ニュースやAOI・特別編 | みづきのブログ

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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ残暑の厳しい
日々が続いていますね。高橋選手は今頃どうしているのだろう
…と思っていたら先週末、TV各局のスポーツニュースで
新しい情報が!
高橋選手の北海道合宿、今季FSの公開(欠片でしたけど)。
フリー披露がニュースになる…ソチのシーズンとは云え
改めて、高橋選手は一般にも凄く注目されている存在
なのだと実感しました。


8/10のサタスポでの高橋選手、長く伸びた茶色っぽい
髪と日焼けした肌、目線にも力強さが感じられて、精悍な
男らしさが増したなあと…良い練習が積めて、充実した
合宿生活を送れているのでしょうね。
4Tの調子も良さそうで、嬉しいです。靴やブレードを
戻したのも良かったのかな。3Aも見たかったです。
FSのビートルズメドレー、TVから聴けたのはイエスタディ
とワインディングロード。この編曲は良いですね。
クラッシックっぽくてドラマティックで。
何より高橋選手が気に入っていて、滑る事に
喜びを感じられる曲で、良かったです。
きっと良い作品にしてくれると思えますものね。


8/11のBSのAOI2013inJapanスケーターズエディション、
まさにedition(改訂・増補版)でした。
もう一度最初からひと通り観たのですが、高橋選手と
フミヤさんのアナザー・オリオンは前回に増して
素晴らしく、魅入られて何度もリピートしてしまいました。

初回放送時には切れ切れだった高橋選手の映像が
曲がりなりにも繋がって(編集の方が苦労した?感じの
繋ぎ方ですが)、演技の全貌が見えた気がします。
カメラが引き過ぎていて、見えにくい所もありましたが
演技する彼が途切れず観られただけでも満足です。

最初の登場シーン、フミヤさんの歌の「帰れるだろう」
の所で暗い方から表に飛び込んで来るようなスピードに
見惚れました。本当に滑らかなスケーティング。
「これが出会いさ」の所の、自分を抱きしめるシーンも
切なさが出ていて良いです。
そして、シンクロしたポーズのフィニッシュの後、ハイタッチ
するフミヤさんの嬉しそうな表情が印象的でした。
自作の曲を、他者が別ジャンルのアートとして再構成して
新たな作品としたものをコラボという形で間近に見られるって
幸せなんでしょうね。
今季SPの作曲者の、耳の不自由な佐村河内氏にも、見て
感じて、喜んで貰えたらいいですね。
おまけ?のスローモーションのポーズも素敵でした。
高橋大輔という素晴らしい表現者を得た、この
プログラム、これからもヘビロテの予感です…