明日は神戸… | みづきのブログ

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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

ワールドから、あっと言う間に日々が過ぎ去り、明日はもう神戸チャリティー演技会です。
高橋選手、少しは心身の疲労を癒す事が出来ているでしょうか。
4月には国別もあるし、いや、神戸チャリティーを開催する為にも、
国別に参加する事が求められているのでしたっけ。

20日の国別対抗の日本代表会見では、ドーランの為顔色は
よく判りませんでしたが、まだ疲労から十全に回復出来て居ず、
自分でテンションを上げて、元気に振舞っていた印象でした。
キャプテンにも立候補したというし、優勝!!と宣言しちゃうし。
正直、ペア抜きでは難しいですよね。最下位点を貰えるなら
ともかく、ポイント0だと。

でも、去年の高橋選手の国別フリー、ライバルの国々迄
巻き込んだ歓声とスタオベの神演技。
日本の為のガス抜き大会と言われても、素晴らしい光景でした。
今シーズンの本当に最後、一応ISU公認の大会で、
良い演技を見せつけて、去年の様に良いイメージで終われたら…
とも思います。
月光も道化師も、ジャンプの調子が上向いてきたら
高得点を期待できるプロですし、完成形を観たいです。

でも、ファンとしては引退までのカウントダウンの中、一つでも多くの
良演技を観たい気持ちは山々ですが、怪我等も心配だし、余り無理を
しないで、ショー出演なども減らして欲しい、という
矛盾した相反する心情に引き裂かれてしまいそうですね。


18日のワールド、フジの地上波エキシビション、私事で忙しく
先日やっと觀ましたが、2007年のエキシのロクサーヌ放映
にはびっくり…嬉しかったです。
高橋選手は、今が一番良いと思いますが、この当時も
ギラギラした若さと情熱が感じられ、素敵でした。
スタートポジションについた時の、やや上目遣いの
挑む様な瞳がとても印象的でした。
私の頭の中では何故か清水玲子さん(確か、フィギュアファンだと
昔のLaLaで書いておられました)の絵で再現されるの
ですが…。

高橋選手の事は、「地元にジュニアワールドで優勝した凄い
選手がいる」と聞いた時から、応援して来ましたが
2005年のスケアメ頃から熱が入り、2006-2007シーズンの
NHK杯のオペラ座で完全に落ちた…という人間なので、
このシーズンは何かと思い出深いです。
オペラ座は振付も曲の編集も秀逸だったので、
来シーズン、もしモロプロなら、あれ位の完成度の作品を
お願いしたいです。
月光も素敵なプロなのですが、高橋選手の身体能力による
ステップ等の見せ場に頼っている印象も否めません。

来季、カメレンゴ氏のプロも又観たいのですが、
モロゾフ氏が付いていると、難しいのでしょうか。インタビューでも
何か距離感を感じましたし。
ウィルソン、宮本氏のフリーのプロも観てみたいです。
レイノルズ選手の、良かったですし。
今の高橋選手の、大人の感情の起伏を表現した
作品になる様に…と願います。
去年の神戸チャリティーのロクサーヌも
円熟味が感じられましたし、とりあえず明日、
何のプロが来ても、その時の高橋選手らしさが
表れた演技であれば、嬉しく観られると思います。