先週末より、欧州・全米・カナダと、怒涛のJスポ放送ラッシュで…。
男子シングル中心に観ていますが
26日など、全米男子SPとユーロ男子FSを観続け、
気分は全日本生観戦の2日目…スケート三昧で楽しかったけど
疲れました(笑)
個人的に1番見応えがあったのは、全米男子でしょうか。
選手の層の厚さに今更ながらビックリです。
裾野の広さは日本以上のような。
高難度ジャンプがなくても、魅せるプログラムの選手が多く
流石という感じです。
それにしても、アボット選手が3位に落ち
四大陸選手権にさえ選ばれなかったのは
ショックでした…現役外国人選手では1番好きなので。
高橋選手の様なトータルパッケージの選手で
スケーティングが美しいですよね。
(エクソジェネシスが特に気に入りのプロです。
MUSEの音楽も、鉄拳の作品も、ここから知って感動しました)
SPの時から、何となくジャンプ不調そうで、心配していたのですが。
ヘルニアとの噂も聞きますし、四大陸辞退されたのでしょうか。
ユーロのプルシェンコ、ベルネル選手にも驚きました。
彼らもヘルニア持ちと聞いていますが…
プルシェンコ選手は今度手術をするそうですね。
実は私の持病の一つが椎間板ヘルニアなんです。
数年前からのもので、ブロック注射も
痛み止めの薬も効かなかったので、
シュルタイス選手と同じ時期に手術をしました。
リハビリは、高橋選手の前十字靭帯の時の映像を
思い出しつつ、励んだのですが
数カ月後、再発。
一時は歩く事さえ難しかったので、
ヘルニアを抱えて、回転したり転んで氷に叩きつけられたり…
想像しただけでも、辛いです。
何とか皆、症状が好転しますように。
それにしてももう、四回転をSPとFSで
3回以上跳んで(出来れば2種)、
尚且つ演技構成も頑張らねば
世界で勝てない時代になって来たような…
と、優勝したユーロのフェルナンデス選手を見て思いました。
彼も、カナダのチャン選手も 表現頑張ってきていると思います。
高橋選手、その他の選手全員、体には気を付けて
空中戦の時代を戦って欲しいです。