写真家のnicoです!
今日はカメラの超重要要素の一つである、『絞り』について、サラッとお伝えしたいと思います。
ケータイや一部のコンパクトカメラにはそのコントロールはできません。
基本的に1眼デジカメのお話になってしまう事ご了承ください。
カメラで写真を撮る際には、基本的に
【シャッタースピード】、
【絞り】、
【ISO感度】の
3つの組み合わせでコントロールしています。
中でもこの【絞り】のコントロールは複数の要素を同時に司る、とても重要な操作になります。
ここではどんな操作に関わっているのか、ご紹介したいと思います。
まず、仕組みから。
動物(人間はもちろん)の目には、虹彩と呼ばれる部分があります。
伸び縮みして光の量をコントロールする部分です。
コントロールされてできた光の通り道を瞳孔と言います。
この通り道が大きく広がっていると、瞳孔が開いている、とか言いますね。
以下の写真が、その瞳孔が顕著に開いている写真です。特に右目に注目。
お分かりいただけましたでしょうか?
夜のテニスコートで撮影した猫ちゃん。
たくさんの光を取り込めるよう、【絞り】の役割をする『虹彩』がガッチリ開き、ほぼ全開の【解放】状態です。
カメラの【絞り】でも同様に、
まぶしいときには【閉じて】、
暗い時には【開く】必要があります。
設定によって自動で行われる場合もありますが、手動で行う設定を出来ればオススメします。
その理由は、【絞り】のもう一つの機能の為です。
【絞り】には、先ほど説明した【光量の調整】のほかに、
【ボケ量の調整】も司っているからです。
これ結構重要ですよね?!
簡単に説明いたします。
【絞り】を【開く】と、ピントが合っている範囲が【狭く】なります。
つまり、【背景をボカすことが出来ます】。
逆に、
【絞り】を【閉じる】と、ピントの合っている範囲が【広く】なります。
つまり、【隅々までピントの合った写真を撮ることが出来ます】。
※もちろん、絞り具合を適切にコントロールすることが必要ですよ!
どうでしょう?【絞り】のコントロールを覚えるだけで、見たことあるような、
背景が綺麗にボケた雰囲気のある写真が撮れるようになります!
どうぞ試してみてくださいね♪
