春休みということで学生もケアやトレーニングに来ています。そこで、気になる共通点を見つけました
それは・・・意外に見落とされがちな筋力不足によるスポーツ障害です。
みんな春休み中ということもあって、普段よりも練習量が多かったり、試合をこなしたり、カラダを酷使していますが、お尻の筋肉が使えないで大腿の筋でカバーしているために、いくらストレッチしても疲労感がぬけず、そのまま次の日の練習を迎え、痛みとして現れるパターンを多く見かけます。
お尻の筋肉は大きく大殿筋、中殿筋、小殿筋があります。
それぞれ役目は異なりますが、股関節を安定させる筋群です。
下肢のスポーツ障害を抱えた子供の半数以上(8割と言ってもいいです)が殿筋の筋力不足だといわれています。
・・・ということは、走ったり、跳んだりするときの衝撃をうまく股関節で受け止められず、骨盤から上半身へと力のエネルギーが伝えられていないのです。
その分、他の関節(足・膝関節、腰椎)や周囲の筋肉に負担をかけてしまっています。
身体の使い方、クセにより、左右・前後の筋力がアンバランスになるのはごく自然なことで当たり前のことですが、そのようなアンバランスを整えるような治療計画を立てなければ、本当の意味でケガは治らないのです。
いつまでも、テーピングやサポーターなどをしていても、本当の意味で体のバランスは整いません。
ただ、走るという動作1つにおいても、お尻の筋肉が使える、使えないでは、タイムが変われば、疲労感も全然違います
それは、ケガをしない身体・理想とするカラダにも近づきます。
これが本当の意味でのnicoのゴールで、老若男女問わず、常にそれを目指してスポーツ障害を診ています。
