かまってちゃん考察② | ◆152㎝・最高体重103㎏・アラサー女子の心の中◆

◆152㎝・最高体重103㎏・アラサー女子の心の中◆

心理学、スピリチュアルが好きです。
色々考えて頭をこねくり回してるので整理用です。
最近、タロット始めました。

① はこちら↓↓
http://s.ameblo.jp/nico3rin/entry-12192536984.html


自分のことを好きな人は○○してくれるはずだリスト

これをもとに私は色んな人を評価してきました(クズでしかないね…笑)

でもね…
見張るのがしんどくなってきたんです。

この減点方式がストレスになってきた。


かまってちゃんってね
妙なところに図太さはあるんですが
同じぐらい傷つきやすさもかかえてます。

めんどくさいよね(笑)(笑)

だから
○○してくれないからこの人は駄目だ。
そんなジャッジを下す時に
相手に与えると想定されるダメージを
自分でも受けてしまう。

私の場合は「自分が逆の立場だったら…」 
とよく考えていましたね。


それでも、愛されたい大切にされたい
そんな気持ちは収まることはなく
私はかまってちゃんであり続けました。


たちが悪いのは(笑)

自分がかまってちゃんなのは
いいけど他人がかまってちゃん
なのは許せない

(笑)


(笑)


だから、かまってちゃんには
かなり攻撃的でしたね…苦笑



そんな中でやっと気づくんです。

人それぞれ愛情表現は違うんだって。

例えば
私の父は「しっかりお金を稼いで不自由ない生活をさせること」で家族が
幸せだと考えていて

私は「お金より何より心が通じあうこと」で家族が幸せになると考えていた。

そして、それが絶対的正解だと
信じて疑わない。
お互い「何でそんなこともわからないんだ」といい放つ。
これが以前の父と私。


それでも、まだ私は
リストを手放すことはできませんでした。
頭では理解してるのだけれど…
何かがしっくりこない…。

が、そもそもですね。

めっっっっっっっっっっっっっっちゃ
大事なこと忘れてたんです。


それは…





私はあなたが好きなの。
だからあなたに大切にしてもらいたいの。

でも…


あなたと私は別の人間だよ?

この世界には誰一人として、同じ人間は存在しないんだよ?


それを忘れてへんか??






忘れてたんですよ、私(笑)

それに気づいたきっかけは
ある程度自分のコンプレックスを
受け入れてから

昔聞いた他人の悩みを
その人本人からもう一度聞いたときのこと。

昔の私↓↓
「ええやんか、別にそんなこと!
あたしより諸々恵まれてるやん~
むしろ悩めるだけ幸せやんか。
めっちゃ嫉妬してまうわ…」

今の私
「ほうほう、なるほど。
確かにあなたの性格でその状況なら
しんどいかもしれないね」


あれ…??



昔の私…

自分のコンプレックスに結びつけすぎて
相手の話ちっとも聞いてない!


私、全然相手のこと見てへんやん!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!




これ気付いた時ね…
本当にショックだった。

ねえねえ、


わかってほしい
大切にしてほしい
愛されたい

そんなこと押し付けてるけどさ

相手のことどんだけ知ってるの??



ほらゆーてみ?


大好きで愛してほしくてたまらない人は


何が好きで
何が嫌いで
何をしてるときが幸せで
何が苦手で
どんな夢を持っていて
何に悩んでいて


ほんまに相手のこと知ってるの??



私は知らなかった。


ただ、それでも…

私はかまってちゃんのままだった。




かまってちゃんを卒業しよう!!

そう決意できたのは
ある勘違いに気付いたことだった。

続きます→


こんなに長くなるの予想外だ(笑)