そして運命のBT38

再度の心拍確認のための受診当日。(8W1D)

 

 

 

夫はもともとの大事な予定が入っていて同行できなかったんだけど、

ギリギリまで俺も行こうか?と言ってくれていて、

でもなぜかこの日にはもう覚悟が決まって割とスッキリしている私。

 

 

 

「ひとりで大丈夫」と、クリニックへ。

 

 

 

看護師さんと少し状況を話した後、内診室でエコー

 

 

…なんですが、この日は内診室に通されるまでに、

結構待ち時間が。

 

 

 

妙に頭の中がすっきりして冷静だった私は

この時間に同じくらいの時期で流産された方のブログなどを読み漁り、

今後のながれや流産手術、それを受けるクリニックについて調べまくっていました凝視


 

 

そんなことをしているうちに、内診室に通されエコー

 

 

 

エコーに映ったのは

前回とほぼ(まったく?)同じ大きさで少し形が歪んでしまった胎嚢。

 

 

 

心拍はもちろん、胎芽らしきものも、見えませんでした。

 

 

 

いろいろな方のブログなどを拝見する中で、

稽留流産の場合、赤ちゃんの形が崩れていく、と聞いていたので、

 

 

(あぁ、やっぱりこれは…。)

 

 

と確信。

 

 

 

先生も、

「うん、、やっぱり胎芽も見えてないし、、成長止まっていますね、、」

と。

このとき特に動揺はなし。

 

 

 

(、、、でしょうね~~)と思いつつ、

「はい。」と冷静に受けとめて、

診察室に呼ばれるのを待ちました。

 

 

 

かなり初期での稽留流産なので、

自然排出を待っても良いし、流産手術を受けてもどちらでもいい。

自然排出でもそんなにひどい腹痛はないかもしれない、と言われました。

 

 

 

でも、いつくるかわからない大量出血にそわそわしながら過ごすのも嫌だし、

赤ちゃんとお別れするってだけで切ないのに、

例えば仕事に出てる日に急に来た痛みに耐えたりするのは切なすぎるな、

 

という思いもあって、流産手術を受けることに。

 

 

 

あと実は、

流産手術を受けたら、

医療保険の給付金が手術代の倍くらいもらえるというのもあって…昇天

 

 

こんな悲しい思いをさせられといて、

転んでもただでは起きんぞ、という強い気持ちゆえにww

 

 

 

終始、冷静に先生と話して、

流産手術の紹介状を書いてもらい、

 

 

「手術後3ヶ月はおやすみをして、

3回生理がきたらまた受診してください」とのこと。

 

 

 

はて、、私は果たして自然な生理が来るのだろうか…?(PCOS)

と思い、念のため聞いてみると、

 

 

 

「あ~そうだったわね!」みたいな反応。

「生理が来る来ないに関わらず、3ヶ月を目安に受診してください」

と訂正されました。

 

 

早めに2ヶ月ちょっとくらいでもいいよ、とも。

 

 

 

そんな感じで診察を終え、

紹介状を受け取り会計へ。

 

 

 

紹介状についてはまたちょっと改めて書くんですが、

ちょっとだけごちゃごちゃっとあってw

 

 

会計待ちの時にちょうど夫から連絡があり、病院の下で待ってる車と。

用事を済ませて迎えに来てくれました。

 

 

 

夫と合流し、

結局流産であったこと、手術を受けること、などをたんたんと話し、

 

 

夫とマック食べてハンバーガーその後、予定していた鍼灸院に向かいました。

 

 

 

鍼灸師さんにも、結局流産になっちゃいましたーと話し、

しばらくは着床鍼ではなく普通鍼灸に戻すことになって

 

 

 

着床鍼じゃないと私の大好きな耳のお灸が付いてないんだけど、

私が前に「これ大好き」と話していたのを覚えてくれていて、

「(普通鍼灸には本当は付いてないけど)耳のお灸、やりますね…」とお願い

 

 

 

労わってくれているのがわかって、優しさが沁みた~~~~愛飛び出すハート