入院中のことを。


まずは、体のこと。


今回は 麻酔科の先生の意向なのか?
手術を出てくる前から 麻酔が覚めていました。

1回目の時もそうで、
大暴れ・大泣き。
その時は まだ 一歳だったこともあり
身体拘束されて出てきました。

2回目~4回目は 眠った状態で出てきました。
そのうちの1回は、出て来る前に覚めてしまったので
もう一度 眠らせてくれてから 出てきたことも ありました。


うちの子は 麻酔が覚めると同時に 大泣きし、暴れ、点滴を抜こうとするので、
今回も 身体拘束に同意し、
安全を最優先してもらうように 伝えてあったのですが、

大暴れ・大泣きで 出てきたので、
そこからが 大変でした😅💦


私と看護師さん・麻酔科の先生と 息子の両腕を押さえつけながら、
エレベーター移動。

錯乱した状態で 点滴を抜こうとするので、
こちらも 大変💦

私的には 安全が第一なので、
身体拘束をしてもらって 構わなかったのですが、
麻酔科の先生は
『落ち着くまで、なんとか この状態で頑張って下さい。
落ち着いても 点滴を抜こうとするのなら、身体拘束しましょう』と。


えっ?
押さえつけるの 親がずっとやるの?

『手術、がんばったねー。
お母さんと お父さん ここにいるよー。
大丈夫だよー。』と
声を掛けてあげたいのに、

三歳児を全力で押さえつけなければならない💨


結果的には、しばらくして 落ち着き、
点滴のことも理解し、
触るけど 抜きはせず、

身体拘束は 背中から 点滴をしていたので、
夜間 寝返りの時が危険なので
夜間のみとなりました。


今回の麻酔科の先生が、
できるだけ 麻酔は少なくしたい。
できるだけ 身体拘束は 避けたい。という
考えだったようですが、

もう少し丁寧に 説明や相談をしてもらえたら。って 思ったりもしました。


医学的な知識がないので、麻酔の量とか 
わかりませんが、

あの、時間は 辛かったです。




その後、腕の点滴は2日後くらいに外れ、
背中の痛み止の点滴も 3日目くらいに 外れました。

でも、痛み止の点滴が外れた後、
すぐに 痛みとの 戦いが始まりました。


飲み薬での 対応となり、
時間を開けなければならなかったり、
夜中にも 痛がったり。

痛かったことを 思い出して 
精神的に不安定になって
『いたいー』と パニックになることも ありました。


夜中・明け方と 眠りが浅くなるタイミングで
起き上がり、泣いて 叫んで 痛みを訴えるので

見てるのも 精神的・肉体的に こちらも 辛かったです。

3日目~5日目くらいまで 続きました。

でも、嬉しいことも。


看護師さんを呼ぶと 薬を持ってきてくれたり、
話を聞いてくれたり、オムツを交換してくれることで
痛みが和らぐということが
今回の入院でわかるようになり。

自分で 『おかあさん、かんごしさんをよんで』
というようになり、

痛みが引くと
『がんごしさんが、いたいの なおしてくれた』と 言うようになりました。


この経験は 本当に すごいことだと思います。

怖かった存在が、頼れる存在へと 変わっていく。

とても いい経験を
息子も私もさせてもらいました。



長くなったので、
入院中のことは また 次に。