またまた久しぶりの更新。
ぎりぎり1ヶ月は経ってないので、私にしてはがんばってる(?)ほうである。
ということで最近の為替についての記事。
前回の記事を書いてから、間もなくクロス円絡みで暴落が起きました笑
前回の記事で中期的な視野で高値圏のレンジやるだろう、と書いた直後の出来事。
我ながら笑ってしまった。
本当、相場は怖い。
生き残った人は改めて資産管理の大切さを認識したことだろう。
ボロ儲けのチャンスだった!と思う人は・・・私的にはうーん、、って感じ。
株、または中国が引き金であるにしても買い玉を一掃するような暴落。
一応、前回の記事でも暴落については触れたが、私の考えではあくまで高値圏の揉みあいを経て上下にエネルギーをためてからの暴落のことだった。
週足で見るとだが、私としてはノイズ的な扱いで分析する。
長い上昇を経てきている過程の中の1部の動きで、ぞっとするような本格的な暴落はまだ先。
去年夏くらいに長いレンジをやっていた100円前後までの暴落を私は来年中にあってもおかしくないと見る。
「暴落」であって、「下げトレンド」ではないことに注意。
民主政権時代の80円を切るような相場は下げトレンドの中で生まれたものだ。
100円以上の買い玉が耐え切れんと投げる、トリガーが次のトリガーを引くような相場は来る。
そして数字的な、心理的な節目の100円の攻防はまた一度やるだろうと思う。
そして今回の暴落について。
トレンドという名の方向性は私には見えない。
ただ現在の120円、これは高値の125円と安値の115円の半値。
こういうときは高値か安値「どちらか」の値をつけにいく。
私は125円をもう一度つけにいくと思う。
そのほうがこれからの先の分析がしやすくなるだけなんですけね笑
もし下の値(115円)を取りに行って跳ね返るとして(テクニカル的にもきついし、今回のショックのようなファンダ的なものもないので)、120円に戻ったら今度はなかなか115円をつけにいくような展開が見えにくくなる。
120円前後のレンジをこのままやりたいのか!?と相場の参加者に問いたくなる。
ドル円という通貨の特性から来る旨みから考えると、今ロングかショートかポジションを作るよりもスクウェアがいい。
それよりもオセアニアを売っておきましょう。
リバウンド狙いとか怖いこと考えないように、ストップの位置を考えながら。
やっぱりドルストレートで素直に売るのがよいかと思われます。