しようかどうか迷っているメタボ野郎です。
再開しても1週間に1回くらい更新出来れば、といった感じだろう。
以前書いたブログ記事の内容を覚えてないので見直すと、ちょうどファンキルのコロシアムが始まったころの記事であった。
約半年経っていた。
私生活でも、仕事でも忙しさに追われる毎日。
暇を見つけてゲームを進めるもやっぱり大変だった。
さて
やっぱり為替でしょう。
株や商品にも言いたいことはあるのだけれどトレンドの変化を追うのもいっぱいいっぱいなのでとりあえず為替。
ドル円については私のトレンド、レンジの見通しを中心に色々と書いていっていたと思う。
その結果、やはり上方に放たれた。
ブレイクは予想より遅い5月下旬だった。
125円を抑え込む勢力と上下に揺さぶる勢力の拮抗が見られ、やっとトリガーに引っ掛かった。
節目にはオプションバリアなんかも引かれていたと思うが、結局は長いトレンドに逆らうことはできなかったのだ。
夏に入り、またレンジを形成しつつあるようだが130円付近まで見ておいたほうがいい。
ただこれは「トレンドの終焉」を意味するもの。
だましではないけれど、最後の残ったポジションの偏りが生み出す結果、125円を超えていくといった感じ。
そしてこの120円台は大きな意味を持つ。
長くて1年はいくだろうか。
私のテクニカルによる分析だと来年の頭くらいまで、120円~130円のレンジは約束されたもの、と言ってしまいたいくらい、の結果になってしまった。
もちろん相場に絶対はない、あってたまるか笑
ただ120円の底の固さと上へのトレンドがなくなったことは言える。
もし来年(?)あたりに130円を超えてくるとなると、今のとは別のトレンドが発生したと考えるのが妥当だし、一回大きく下げて買い方を掃除する可能性もある。
ドル円にしてもクロス円にしても、またテーマや方向性が変わり相場の性格が変わる時であるだろう。
もう1つのペアでポンド。
もし億トレを目指すのなら、ここ数カ月のポンドの強さを見極められていたなら才能があるといえ、手法や資産管理次第では億トレも十分視野に入るだろう。
有名なBNF、cisのような冷静、いや冷徹な思考力、そして迷いのない固い判断力を身につけていくのは並大抵ではない。
為替ではGFFといった一時だけ名を挙げたトレーダーもいるが、彼はFXをギャンブルにしてしまった故の敗北者となった。
(一般的な味方とすれば投資そのものがギャンブルでは?と言う声もある。その理由としてお金が減るというリスクが内在するため。ただその考えだと銀行に預けておくのもギャンブルになる=破綻リスク、またお金を動かさないでタンス預金にするのもギャンブルになる。例えばハイパーインフレが続く新興国では給料をもらったら「金(きん)」に変えるのが常識である。金の価値は通貨より信頼があるため、価値が変動しにくい他国通貨との交換が容易である。ハイパーインフレの国だと例えば給料をもらっても1年後の通貨価値が半分になってしまう=物価が2倍になってしまうこともあるからだ)
話をGFFに戻すと、彼はBNFのような勝ち組の思考は残念ながら持ち合わせてなく、あくまでギャンブラーだった。
特にくりっく365のレートを彼の取引だけで数銭動かせるほどのインパクトを味わえたことに喜びを感じていたと見受けられる。
彼の目指していたところは彼自身も分かってなかったのではないだろうか。
しかし未決済含めて4億まで膨らませたところで外野は「自分だったらそこでやめていた」と思う人は負け組の思考。
正しいことを言っているけど、そういう人は1000万も届くことはないだろう。
もちろんGFFは税金や老後のことも頭によぎって皮算用したポジションでもあっただろう。
そして現在のポンドの強さの話。
通常ならポンドはどの通貨に対しても全体的に買われ過ぎていた。
ここで買われ過ぎだからそろそろ売りというのは実に危険。
為替は常にレートが動いているが、通貨同士の強弱の綱引きをやっていると言い換えられる。
強いプレイヤーが綱を引いてラインを動かすと、弱いプレイヤーがそろそろ覚醒してラインを戻すかという話。
とはいっても強弱も永遠ではない。
スキャのように超短期でポンドを売ってGFFみたいに高レバで稼ぐスタイルならなんにも言わない。
ポンドはあくまで売り方が全滅するまで買い続けたほうがいい通貨になってきてしまっているのだ。
そして強いポンドに対して弱っている通貨、今だったらオセアニアのオージーやキウイに対して買うのがベスト。
どうやらテーマは欧州だ。
ここにきて欧州の通貨が全体的に強気であり、最強ポンドに対しても譲らない。
そのためユロポンの日足のチャートの頂点を結んだトレンドラインも傾きがかなり緩やか。
戻り売りはあまりおいしくなかったと言え、反省点。
ただオセアニア通貨の弱さは非常に気になる。
過去のサポートが固すぎるために分析困難なため、オージー円やオージー米ドルなど割るといいたいが、その確証たるテクニカルが自分には持ち合わせてないので困ったもの。
ただオージーとキウイは本当に弱い。
足元では徐々に円と米ドルが市場のテーマから追い出されつつあるのかも知れない。