先日、読み終えたカミュ著ペストに続いて、異邦人を
自身の処女作にして評価の高い1冊。
1942年ということは約80年前の小説、数時間で読める短い小説ですが、時代を超越して色々と考えさせられる内容でした。
自分に対しての評価や、人格は他人の見方によって決まるモノなんだなぁ、という事を改めて感じました。
去年フランスロケの食事中に、フランス在住の通訳の人に、貴方ってフィロソフィカル(哲学的)な人ね、と云われた事を思い出しました。
多分、また面倒くさい事を話していたのだと思いますが笑
学生時代や若い頃からの読書の習慣が無かったもので、今迄は流行りの本を読む事が多かったのですが
昔から読まれている海外の名作もこれから読んでいきたいと思います。
急がなくては笑笑