写真や映像になった時にどう見えるか?
光の入り具合によって同じヘアメイクでも随分と違って見えます。
昨年末撮影した奈良に今春オープンするマリオットホテルの最上級ブランドjw marriottのイメージビジュアル。
和装ウェディング撮影なのにオールロケ、モデルの新郎はアフロに紋付、新婦は白無垢にベリーショートという、色々と新鮮な撮影。
白無垢にゴールドの小物を合わせたスタイリングなので、メイクも何処かにゴールドを入れて欲しいというリクエストで、ゴールドラメをギッシリと載せたアイメイクを。
瞼の上から強い光が入り、ゴールドラメがキラキラ輝いてとても綺麗。
その他の部分のシャドーがとても効果的に効いてるなぁと。
スキンケアの撮影でも、全体に強い光が当たるよりも、光と影のコントラストによって、より艶が強調されます。
カメラ前でハイライトの位置を確認しながら、ピンポイントで強い艶を載せる様に意識してます。
撮影時だけではなく、普段の艶肌も日常の光を考慮して部分的な艶を載せる事により、立体を意識したベースメイクに仕上がると思います。