1947年5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して制定された祝日だから、今日は憲法について考えてみたいかなと。


憲法って法律を縛る法なので、憲法を守るのは国民ではなく、行政や立法、司法が守らなければならない法律なんですよね。よく勘違いされるのですが、憲法の条文に国民主権が謳われているように、国民は主権者であって憲法を運用する側にあり、それを守るのが政治家や官僚、検察官や裁判官になる訳なんですよ。


だから、憲法を変えるというのは国民の権利でもある訳ですよね?特定の国会議員が反対することによって、その大切な権利を侵害して欲しくないというのが切なる願いです。国会で発議しても国民審査で過半数の賛成が得られなければ成立しないのだから、国民審査をする権利まで奪わないで欲しいと私は思っています。


私は最低でも自衛隊が憲法違反にならないように、ちゃんと日本国軍として日本を守れるようにして欲しいというのが切なる願いです。世界を見渡して自国を守る軍がいないのは日本だけですからね。スイスが永世中立国を維持できているのは、徴兵制による強い軍隊があるからこそだということを、平和を守る為にはそれに伴う責任が必要だということをどうか忘れないでいて欲しいと思います。


今の自衛隊は軍備ではアメリカに敵わないですが、技術では世界一のレベルにあるから、日本は他国から攻められずに平和でいられることを今一度考えて欲しいなと感じています。


話は変わりますが、このGWで庭を綺麗にしました。車を駐車するのに邪魔だつた庭木も雑草も専門業者に伐採してもらい、こんな感じにさっぱりしました!スペースができたので、2年後には軽自動車から普通車の日産オーラe-POWERに買い替えできるようになりました^_^