今は太陽暦で暦を数えているけど、本来は旧暦で物事を考えないといけない場合があるんですね。年賀状に初春と書きますが、この時期が本当の正月だとしたら梅が咲いて初春になるのも分かる気がしませんか?桃の節句も旧暦の3月3日が今の4月3日前後になるから、丁度桃が咲いている時期になるんですよね…そう考えたら、神事は本来なら旧暦でやらないと意味がないことになると思いませんか?あるYouTubeチャンネルで、祈りは旧暦に合わせないと通らないと言っている人がいました。だから今日の旧暦の元日に、播磨国にある生石神社の石の宝殿に初詣してきました。明日が建国記念日だから、ジャストタイミングって感じですよね?


以前にも載せましたが、これが生石神社の石の宝殿です。水の上に巨石が浮いているように見えるでしょ?


それで、昨夜「神さまとのおしゃべり」という本の作者のYouTubeを見つけて見てみたのですよ。本の内容はスピリチュアルで言われている「この世は幻想で固定概念を変えたら全てが変わると」いう内容を神さま=守護霊との対話本にしたもので、あの当時はあれが斬新だったのが今では当たり前のようになってきましたよね?


その彼のYouTubeで、秦氏の末裔との対談や違うYouTuberとの対談動画が興味深かったので紹介しますね。今の歴史は古事記と日本書紀から始まるとされていますが、当然それを編纂するには元になった本があったはずで、出雲風土記や播磨風土記が元になっているはずだし、天照大一族が天孫降臨したというのは、元々日本にいた民族を制服して君臨したという訳ですよね?その辺の経緯を紐解いてくれているので、これが本当かどうかは分からないけれど、聞いてみる価値はあると思ったので紹介しますね。山蔭神道の表さんも全ての始まりは日本だと力説していましたが、同じことを言っているので不思議だなと感じました。