寒い日が続くと無性に食べたくなるのが、コンビニの肉まん。

レジ横でホカホカと並んでいる姿に、見ているだけでつい嬉しくなる。

 

ところが、アメリカのコンビニに肉まんなんてあるわけない。

売っているのはホットドックやハンバーガーくらい。

 

でもどうしても肉まんが食べたい。。できればファミマの。

 

 

そんなとき、Shirakikuの冷凍肉まんをHmartで見つけました。

 

Shirakikuはアメリカで日本食を販売している大手メーカー。

その味は日本人好みなので期待が膨らみます。

 

 

 

今回は、チャーシューまん、ピザまん、本格ぶたまんの三種類を買いました。

ちなみに、お値段は3個入りで$5.49です。日本円にすると、、、高いな。

その他に、カレーまんとあんまんもありました。

 

 

袋の裏を見ると、推奨の調理法はレンジで1分半。

ところが、アメリカの電子レンジは出力がとても強く、肉まんの皮の水分が飛んで固くなってしまう。

これまで底がカスカスになった肉まんを我慢して食べたこともありました。

 

 

そこで、パナソニック ビストロの登場です!

 

去年スフレチーズケーキのために日本からわざわざ買ってきたやつです。

 

⇓そのときの動画もあります。

 

 

何かいい方法はないかと操作パネルを見ていると、、

「中華まん」のボタンを発見!

 

そんな都合のいい調理法ある!?

 

日本での中華まん需要に驚きながらも、さっそく使ってみます。

 

 

給水トレイに水をたっぷり入れて

 

中華まんボタンで調理スタート。

ちなみに本格ぶたまんとピザまんを温めます。

 

数分経つと窓がくもってきます。

 

 

さらに汗をかいております。うるおいたっぷり。

中までしっかり温めたかったので、合計15分温めました。

 

加熱終了。どきどきしながら扉を開けると、、

 

ものすごい蒸気!一瞬まわりがスチームサウナに。
(うっかり顔を近づけるとやけどします)

 

あっつあつ!とても手で持てない。

両手で交互に投げたり悪戦苦闘して、なんとかぶたまんを割ります。

 

皮はふわふわでとっても柔らかい。

中の具もアツアツでジューシー!

これは完全に日本のコンビニクオリティー(10年前の記憶)。

 

 

めちゃくちゃおいしい。。。

 

ビストロ 最高

 

シラキク 最高

 

ファミマ 最高

 

あ、ファミマ関係なかった。

次にファミチキ何味買おうか考えてた。

関係ないけど、ファミマありがとう。

 

ビストロのことを、重い、でかい、変圧器も必要でめんどい、と言っていた夫も、

「今回初めて、ビストロ買って良かったと思った!」

と喜んでいました。

 

 

あらためて、調理道具ってほんとに大事。

ビストロは日本の味とクオリティを届けてくれる。

アメリカ生活では本当にありがたい。

 

とはいえ、アメリカにファミマ出店(できれば東海岸に一号店)いつでも待ってます。