
1 HOWARD EYNON/SO WHAT IF IM STANDING IN APRICOT JAM 14(EARTH)EARTHLP02 オレンジビニールLP CD付
豪、アシッドフォーク、オリジナルリリースは74年自主制作唯一作。LPに同内容のCD付きのお徳用盤。
英出身、豪タスマニアで育った俳優ハワード イーノンが唯一リリースしたアルバムはアシッドフォークの激レアアイテム、シド バレット、ニック ドレイクにも例えられる内省的なアシッドフォーキーとしての側面と、役者らしい語り調のヴォーカル、ドノバン的メルヘンフォークにケビン エアーズ風ボヘミアン感覚、ユーモラスなセンスにアングラな匂いも漂わせる雰囲気、ヴァイオリン、フルート、メロトロン、シンセ、フレンチホルン、ハープシコード、ピアノが彩る多彩なサウンドの極上の一枚!
2 GREG LAKE/FROM THE BEGINNING 97(RHINO)R2 72627 2CD
英、プログレ、69-95二枚組ベストコンピ盤全32曲。
キングクリムゾン、ELP、ピートシンフィールドアルバム参加曲、ソロ、エマーソンレイク&パウエル、再結成ELP、シングル曲、ライブ音源、未発表曲、レアトラックも収録した回顧盤。
プログレ界の巨人、名声と共に増える体重はプログレ界の親方との声も?ジェントルなヴォーカルが好み!

3 レ オルメ/夜想曲 04(ユニバーサル)UICY9466 紙ジャケ
伊、プログレ、シンフォ、オリジナルリリースは74年7作目。
ピーター ハミル絡みで知ったグループ、そのハミルが英詞を手掛けた「フェローナとソローナの伝説」はジャケ共々印象に強く残ってる。本作はプログレ化したオルメのプロデュースを手掛けたジャン ピエール レベルベリをメンバーに迎え、ツインキーボード体制となり、イタリアのELPとの異名を持つオルメがグリーンスレイドへと転身?なんて事はさておき、現代音楽家としても知られるレベルベリの前衛的なクラシック手法がアクセントとなったインストナンバーと、タリアピエトラの魅力的なヴォーカルをメインとした歌ものとの対比が素晴らしい!

4 RONNIE VON/A MAQUINA VOADORA 06(DISCOS MARIPOSA)MCDS0412
ブラジル、サイケ、オリジナルリリースは70年サード作。
TVの音楽番組出身のアイドル歌手ロニー ヴォンが、欧米サイケデリックシンドロームの影響を受けて制作した三部作の最後の作品。アイドル時代に三枚のアルバムをリリースしてるみたいだが詳細不明。
当ブログでは68年の一作目を紹介済み。ジャズボッサのエッセンスにサイケデリックな音像、ブラスの導入によるダイナミックな展開に、フルートが映える、ナレーションも織り込んだ従来のドリーミーサイケ的な寓話世界、明るいラテンのトロピカリズム、めくるめく万華鏡サイケ!
5 ROBYN HITCHCOCK/EYE 95(RHINO)R2 71841
英、NW、オリジナルリリースは90年10作目にボートラ7曲付。
我が国での知名度はまだ低い気がするが、カルトな人気を誇るロビン ヒッチコック、英米での人気は高く本作も三種のリイシューがリリースされてる、ボートラが違うのでそれぞれゲットしなければならない?のだが、本作は二度目のリイシューで定評のあるライノレーベル産。
前作までのエジプシャンズを率いたバンドスタイルから、ソロ名義でリリースされた傑作サード「アイオフテンドリームオブトレインズ」に通じる、パーソナルな色濃い内省的なインドアサイケポップを展開した名盤。目玉ジャケに駄盤無し!