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6 ELONKORJUU/HARVEST TIME (SHADOKS)127
フィンランド、ハード、プログレ、オリジナルリリースは72年ファースト作。原盤は北欧屈指のレア盤として知られてるエロンコロジュ!
アグレッシブなギター、オルガンを軸にパワフルなヴォーカル、変拍子、畳み掛けるアンサンブルに幻想的なフルートを挟みこむ静動の対比の妙!
前に取り上げたチャーリーといいフィンランドも面白い!



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7 PATRICK GAUTHIER/BEBE GODZILLA 94(SEVENTH)REX18
仏、プログレ、オリジナルリリースは81年ファースト作。
エルドン、マグマ、ヴィドルジュ参加で知られる名キーボディストの初ソロとあって参加メンバーが凄い、リシャールピナス、クリスティアンバンダー、ベルナールバガノッティ、デビッドローズ、ジャンフィリップグードetc、仏ジャズロック界の錚々たるメンバーが界した豪華盤。マグマ関連、この面子、さぞかし重厚な暗黒サウンドが展開されるかと思ってると、さにあらずライトなジャズロック、フュージョンサウンドで面食らう。一聴すると聴き易いインストジャズロックだが、耳を凝らすと各楽器のテクニカルプレイに圧倒される。軽く凄い事やってます的のりだけど、いかんせんCDラジカセ(笑)では醍醐味が伝わらない。高価なオーディオ装置で聴くとぶっ飛ぶんだろうな!



8 JUNE TABOR & OYSTERBAND /RAGGED KINGDOM 11(TOPIC)TSCD585 デジパック
英、トラッド、フォーク、新作。
近年はオイスターバンドと組む事が多いジューン姐御!
マディプライアとのデュオシリーシスターズでデビュー以来、落ち着きのある奥深いアルトヴォイスで魅了し続ける気になる存在ではあるが、なかなかに多作の為、チェック怠っているのだが、久々に手にした新譜、この安定感ある貫禄のヴォーカルはさすが、ベテランオイスターバンドとのコンビネーションもばっちり!メンバーの老け具合も最高、トラッド系ミュージシャンの凛とした佇まいは素敵!



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9 WICKED LADY/THE AXEMAN COMETH 93(KISSING SPELL)KSCD9307
英、ハード、サイケ、69-72未発表音源集全8曲。
ヘビーなワウワウ、ファズギターから繰り出されるリフを主体とするトリオ編成、元祖ヘビメタともいうべきサウンドが評価されてるのは納得。長尺のジャムセッション、2トラック1発録り、ラフな音質も臨場感を生み、生々しい迫力が伝わってくるのは悪くはないのだが、もっとサイケ度が強ければと思う。スペルからはもう一枚72年録音盤もあり、どちらのジャケも雰囲気あって良い。近年スペインのレーベルからの再発盤もあり、こちらのジャケも良し。
ギターのマーティンウェーバーは英ロック屈指の激レア盤ダークへ参加、英ロックマニアは要チェック!



10 YOUNG FRESH FELLOWS/I THINK THIS IS 09(YEP ROC)YEP2207 デジパック
米、オルタナ、パワポ、11作目?前作より8年振りの最新作。81年デビューだから30年に及ぶベテラングループ!
リーダースコットマッコーイは本作と同時にアルバム発表したマイナス5、ほぼメンバーが被ってるロビンヒッチコックのバックバンドヴィーナス3の活動でも知られてるが、本作は御大ロビンヒッチコックのプロデュース、マイナスにヴィーナスの元REMのピーターバック、ファストバックのカートブロックとお馴染みのメンバーが参加。
この手のサウンドが激変するも無く、いつものエバーグリーンなパワポサウンドにヒッチ先生のひねりが加味されてご機嫌な一枚へ!