またまたご無沙汰でございました。
あっという間に
前回の記事から3週間が経過してしまいました(T_T)
もうすっかり春ですねぇ
東京は桜が満開かしら?
こちらはやっと蕾が膨らんできたところです
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ま~たこの3週間でいろんな事がありましたよ❕❕❕
姫子のミニ卒園式のあと、年度末の怒涛のような工期の嵐を
なんとか乗り越えて迎えたのが
先月28日の呼吸器内科の受診日でした。
副作用で懸念していた爪囲炎は自分なりに対処の仕方を試行錯誤しているみたいで、
いまだそんなに重症化はしていません。
が、次に出てきたのが吐き気、胃のあたりの不快感。
起床時のムカつきがひどく、朝食が食べれないほど。
なのに朝の食後に服用する薬が錠剤が12錠、粉薬が4包と大量で
薬を飲んだあと、午前中いっぱいは気持ち悪くて何もする気がおきないと…
でも、腫瘍マーカーCEAは
2月 4.8
3月 2.0 Σ(゚Д゚)!);));))))))))
と、これがとっても効いてくれてるんです
吐き気の件を主治医に相談したところ、
薬の量が多くて胃に負担がかかっているのも考えられるが、
おそらくタグリッソの副作用だろうとのことでした。
対策としては、
1日一回服用するもので、現在朝に飲んでいるものを
昼か夜に回して朝の飲む量を減らしてみる。
現在処方されている胃薬よりも少し効き目の強いものに変更する。
それでもムカムカや胃の不快感が改善されないようであれば
減薬ないし休薬してみては?
とのことでした。
うちのダンナさま。としては、
我慢できない程のムカムカではないし
こんなに効いてるのに減薬や休薬なんてありえない❕❕
だそうです^^;
まぁ、様子を見つつ、あまり無理をしないようにして欲しいですが…
そしてそして、ここからが本題
4/1㈯
姫子さん新しい保育園の入園式でございました。
3月中に一度子供を連れての説明会があり、
その時は初対面なのに新しいお友達とも普通に遊んでいたので
4月から環境が変わっても大丈夫だと思っていたら…
式が始まる前に保護者と離されるんですが、
まさかまさかの大号泣。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
園児入場の際には先生に抱っこされて入場し、
最後まで先生の膝の上に座っていました(;´д`)トホホ…
でもまぁなんとか入園式も終わったし
来週から新年度のスタート!のはずだったのですが…
4/2㈰
姫子さん。朝から発熱…
夕方には38℃台後半になり、なんとなくイヤな予感が…
4/3㈪
姫子さん。朝から40.2℃ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
朝イチで小児科へ
イヤな予感的中
季節外れのインフルエンザ
まんまとA型に感染していました~
ハイッ! 一週間登園停止~
てことは、私も一週間自宅軟禁決定~
じつは先月、ありがたいことに社長からお誘いいただき、
4月から社員にしてもらえる事になったのですが
初っ端から一週間休むことになってしまうなんて…
社長すいませ~ん、来週から頑張って働きます~(遠い目)
まぁ、なってしまったものはしょうがないし、
試験勉強(測量士補の)も進んでいなかったので
時間ができたから勉強しよう
って、もう開き直りましたよ
と、ここまでは良かったんですが…
翌日、うちのダンナさま。に異変がっ
朝から何だか怠いし、喉痛いし、少し熱っぽいと
こちらもまたまたイヤな予感
案の定夕方から徐々に熱があがってきて、夜には39.7℃に。
もうこれはインフル確定だな…
4年前、副腎転移巣に放射線治療を行った結果慢性副腎不全となり、
大量出血や高熱による身体的ショックに陥った場合、副腎皮質ホルモンが分泌されず
急性副腎不全の症状により意識混濁、血圧低下、最悪の場合死に至る可能性があると
いわれていました。
そしてこの日、熱が上がるに連れて段々とふらつきがひどくなり、
一人ではベッドから起き上がったり、立ち上がったりすることができない状態に。
トイレに歩いていくのさえままならず、もうフラフラで支えていないと倒れてしまう感じでした。
翌日朝イチでいつもお世話になっている総合病院へ連れて行こうと思ったのですが、
うちのダンナさま。が動ける状態でなかったので
ひとまず私が姫子を連れて病院へ行き、事情を説明して受付だけして帰宅。
高熱を出したときにはステロイド剤をいつもの2~3倍の量を飲むように言われていたので、とりあえず3倍量を飲ませてしばらく様子を見てたのですが、
やっぱりこの状態で総合病院まで行って何時間も待たされて
なんてとてもじゃないけど無理。
それ以前に階段を降りれるかな?
私ひとりでは下までパパを下ろせないし…
でも、インフルだったら一刻も早くタミフルかイナビルを飲ませないとマズイ
救急車呼ぶ?
って聞いたら、いいっていうし…
それじゃ、自宅近く(道路隔てた向かい側)のいつも私がお世話になっているクリニックへ行こうと提案しました。
最初は主治医でもないし、総合病院じゃないしと、行きたくなさそうでしたが、
もうそんなこと言ってられる状態ではないと思ったんでしょう、
しばらくして行くと言い出しました。
ここの先生は、もともと大きな総合病院の呼吸器の医師で10年ほど前に独立、
偶然にもうちのお店のお客さんだったんです。
うちのダンナさま。は診てもらったことはないのですが、
ガンのことや副腎不全のことは話していて、私が行くたびに患者は私なのに
いつもうちのダンナさま。のことを心配してくれていたんです。
なので、初診ではあったんですが、いちいち細かいことを説明することもなく、
ちゃちゃっと検査をしてくださり、インフルA型診断確定!
すぐにイナビルを処方されました。
ステロイド剤を増量したのと、イナビルのおかげで翌日の夕方には
だいぶ良くなってきて、一人で起き上がれるようになりました
そして本日、内分泌科(副腎不全の先生)の受診日。
インフル罹患直後ということで、本人の代わりに私が受診してきました。
今日までの一連の出来事を先生に話したところ、
起き上がれないほどのふらつきは急性副腎不全の症状だそうで、
かなり危険な状態であったんではないかと…。
救急車を呼ぼうか迷う前に、すぐに呼びなさい!といわれ、
もう、そういう場合は点滴で大量のステロイド剤を投与しないと危ないんだそうです
今回もし、ステロイド剤を増量せず、イナビルを飲んでなかったら
死んでたかもしれないと「奥さん!ナイス判断!」と褒められちゃいました
今後の対策としては、
姫子がインフルにかかったらパパにはすぐ病院に行ってもらい
予防的措置でイナビルを処方してもらう。
急性副腎不全の症状が出たらすぐに救急車を呼ぶか、
近所のクリニックでステロイド剤の点滴をしてもらう。
↑紹介状を書いてくれるそうです。
ということになりました。(*´Д`)=зホッ
ホント、今回はパパのあんな状態を目の当たりにして
このまま弱っていってしまったら、介護していかなくちゃいけないと
覚悟したというか…
介助や介護の知識がまったく無いので、少しずつ勉強しなくちゃいけないかなとか、
真剣に考えさせられました。
とりあえず今回は事なきを得ましたが、
感染症とっても怖いです
次回、姫子が何かしらの感染症をもらってきたら
パパとの濃厚接触は禁止
ほんと徹底しないとパパの命が危険に晒されるわ