大学時代に友達から譲り受けたブルワーカー2。

 

4世代前くらいのモデルですが、基本的な仕様や使い方は今でも大きく変わっていません。

 

4年ほど前にダンベル等他の器具と一緒に撮ったときのもの。

 

ブルワーカーはアイソメトリック(等尺性筋収縮)という運動原理を用いた筋肉への刺激(筋トレ)のひとつで、最大強度の7割くらいで約7秒間筋肉を保持するもの。

 

ダンベルトレーニングと比べて負荷は低いものの、ケガの心配が少なく休息日は不要なので、中高年の筋トレに向いていると言えそうです。

 

上腕と肩まわり意外に、腹筋や背筋下半身の強化にも効果があるそうで、ダンベルトレーニングほどの効果が期待できなくても私には続けられそうです。

 

毎日1時間ほど10種目くらいを1週間実施していますが、筋肉痛は一切なく、うれしいことにそれでも腹筋にも効いている感じがします。

 

じつは家内が2週間前に腹筋ローラーを買ったんですが、こっちは膝をついて5回もやれば翌日は腹筋が痛くて布団から起きるのにも難儀するほどですが、ブルワーカーならそんな大変さはありません。

 

 

 

なぜ急にまた筋トレを始めたかというと、三角筋や上腕二頭筋が目立って落ちて、ガラスに映った上半身のシルエットがかなり劣化しているのに驚き、来夏こそは以前の面影を少しでも再現できたらと思ったから。

 

もう何年も6~8月はタンクトップで散歩していますが、もう少し腹も凹んで上半身に筋肉がついたら、少しはカッコいい高齢者に近づくことが出来るのではと期待しています。

 

 

 

 

で、ごく最近の食生活ですが、一昨日は週1断食も完璧に終わり、まずまず良好な塩梅で実施できています。

 

たとえ失敗しても翌日頑張れば良いと、鷹揚にかまえることにしました。

 

長い人生、たまに日常生活で失敗しても、連敗癖を付けなきゃいいんです。

 

面白いTVに夢中で散歩に行けなかったら、翌日しっかり規定を歩けばいいんです。

 

そういう意味では、リビングに転がしておける手軽なブルワーカーは、テレビを観ながら実施してもダンベルのように落下させて大けがするような心配はありません。

 

(効かせる筋肉に意識を集中させないと効果も低いけど!)

 

このブルワーカーを核にダンベルと腕立て伏せを筋トレの日課とし、テニスやサイクリング、散歩などの有酸素運動と併せてしっかり運動していきたいと思います。

 

 

 

 

食生活も運動も、あまり考えすぎないこと!

 

正しいと信じることを、少しずつ無理なく続けることが、大切なように思えます。

 

そして自分への喝(カツ!)も、ムチを入れずぎないよう気を付けたいですね!(笑)