エドガー・ケイシー療法とともに実施している私の健康法の片輪は、故甲田光雄先生の甲田療法です。

 

断食と、朝食抜き玄米生菜食中心の食事療法に、故西勝造先生の西式六大法則(健康体術)などを取り入れた、いささか修道的な感じの、実施に少なからず努力と覚悟が要るといった硬派な健康法で、私の食養生の中心になります。

 

一方のケイシー療法は2年ちょっと前に出遭ったばかりですが、米国人エドガー・ケイシーによる宇宙の叡智ともいえるリーディング(特殊な周波数で宇宙と交信して得られた真実)がベースとなっており、主に食事療法(多くは甲田療法と共通した普遍的な考え方・視点をもった信頼できる食事療法です)と、体内毒素排泄のためのひまし油温熱パック腸内洗浄リンゴダイエット(3日間リンゴのみ食す)、バイオレット・レイに代表される光線療法などを骨子としています。

 

 

 

 

 

そんなケイシー療法の中で、私自身はひまし油温熱パックとアップルブランデーの吸引、そして食事療法の多くを実施しています。

 

最近2週間、3日実施して4日休止するひまし油温熱パックを2クール行ったところで、第3クールに入る前の休止期間を利用してさらに水曜日から3日間のリンゴダイエットに初挑戦しました。

 

週1断食を習慣にしているし3日断食も何度か経験があるので、リンゴダイエットにも自信をもって臨んだのですが、空腹感こそ少なかったものの3日間のリンゴ生活は想定外にきつく、最後は胃が悲鳴をあげていたような。

 

リンゴは他の食べ物(特に穀類)と一緒に食べてはいけないとケイシーは言っており、期間中は本当にリンゴだけしか胃に入れないため、無性にパンが食べたくなって困りました。

 

リンゴの栄養素を摂り入れるのではなく、体内毒素を排泄させるデトックス効果を狙ったものなので、ひまし油温熱パックに近い考え方のようです。

 

リンゴはできるだけたくさん、少なくとも一日5、6個は良く噛んで食べるようにとのことで、水をたくさん飲み、オリーブ油もたっぷり飲むと良いそうです。

 

私はノンカフェインで弱酸性の柿茶は例外として普段通り飲んでいたんですが、夜は白湯に切り替えました。

 

有機栽培ではないリンゴは昼と夜に2個ずつ皮を向いて食べています。

 

ちなみにダイエットという名前が付いていますが、「減量」ではなく「食事」という意味で、リンゴダイエットは痩身法ではないので減量を目的としたものではありません。(摂取カロリーが制限されるので体重は減ります!)

 

 


 

今晩、ひまし油温熱パックの第3クールが終わり、オリーブオイルを飲んだところです。

(オリーブオイルは緩下剤であり、飲まないと毒素が体に再吸収されるとか)。

 

ケイシー療法のためだけに飲んでいる、極実オリーブ。

 

最高級品質だとかで300ml足らずで2千円とけっこう良い値段するので、調理はもちろんサラダにも使えません。

 

 

 

 

 

 

今朝の体重・体脂肪率は63.4kg、19.6%で、リンゴダイエットの後にしてはいささか期待倒れですが、体重は今のところ毎月0.5kg以上コンスタントに減っています。

 

体調の変化はあまり感じませんが、血圧は上が120台、下が70台で少し安定してきたように思います。

 

降圧剤は続けてますが、効きの穏やかなものに変更しました。

 

週1断食の成果なのかひまし油温熱パックのお蔭なのかわかりませんが、ほぼほぼ順調に健康改善が進んでいるのではと期待しています。

 

 

さぁ、明日は週1断食の日。

 

今週もがんばります!