横浜の外人墓地というと、山手を思い浮かべるが根岸の外人墓地もある。こちらは比較的無名な外国人が眠っている。
そしてここには1942年11月30日、横浜港での大爆発で犠牲になったタンカー「ウォッカマルク号」および「第10仮装巡洋艦」のドイツ人乗員61名も眠っている。去る11月2日、ドイツ大使館から武官が来て墓前祭が行われた。
この日には地元の小学生、中学生によって墓地の清掃が行われたが、清掃は40年続いているという。とても気持ちの良い墓前祭だ。
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