会員企業25社からCSR担当者など37人を集め、経団連の教育・CSR本部統括主幹、長沢恵美子氏が「持続可能な社会の実現に向けた企業の役割〜世界共通言語のSDGsから考える〜」のタイトルで講演しました。(本部会議室)
(注)【SDGs】SDGs(エス・ディ・ジーズ)はSustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標のこと。持続可能な開発のためのアジェンダとして国連が2015年に満場一致で採択した。2030年に向けてどういう社会をつくっていくかの基本計画となる。中身は17の目標、169のターゲット、230の指標という三層構造となっている。
これを受けて日本政府は2016年5月、総理をトップに全閣僚をメンバーとするSDGs推進本部を設置し、さらにマルチステークホルダーが関わるSDGs推進円卓会議が設置され、SDGs実施の指針が策定された。