日遊協会員企業の親子66人(うち子ども37人)、埼玉森林サポータークラブ11人、日遊協関係者22人の合計99人が1泊2日で参加しました。28日(金)は国立女性教育会館(嵐山町菅谷728)で、夏の昆虫の生態、捕獲方法、トラップづくり、ナイトウォッチング、29日(土)は共生の森(嵐山町大字花見台)で倒木見学、丸太切り体験をし、最後にお土産(お菓子、産直野菜)をゲットして、森の自然に囲まれた2日間を楽しみました。
(注)【共生の森】 子供たちに自然の大切さを知ってもらうことを願って、日遊協が主催、嵐山町、NPO法人埼玉森林サポータークラブが運営協力している。日遊協が2008年に埼玉県と締結した「埼玉県森林(もり)づくり協定」に沿い、嵐山町有地約5・5ヘクタールを借りて、10年計画で里山を造成した。
計画の前半はエノキ、カツラ、オオモミジ、ヤマグリ、ナツツバキなど約1000本を、会員や業界団体の家族が多数参加して植えた。計画の後半は社会貢献・環境対策委員会、日遊協ボランティア隊、埼玉森林サポータークラブなどによって間伐、下草刈りなどの手入れが続けられてきた。今年度が最終年度となり、「子ども自然塾」は最終イベントとなる。