東京都・関東支部隊員8名(うち女性3名)が気仙沼市に派遣され、地元産業(漁業)支援として、水揚げしたワカメを保存するための一連の作業に加わりました。作業工程は、トラックで到着した新鮮なワカメの荷下ろし⇒煮沸⇒冷却⇒塩まぶし⇒(圧縮・脱水したあとの)小分け⇒袋詰めで、ほぼ体力勝負でした。日遊協ボランティア派遣隊として今年も昨年に続いて波状的に被災地出動を予定し、今回は再開1回目となります。
(注)【日遊協ボランティア派遣隊】2004年設立。隊員は会員企業の社員有志で構成し、全国で200余名が登録されている。昨年、大震災被災地へは宮城県石巻市、岩手県陸前高田市へ7支部から計18回189人が出動した。災害時出動だけでなく、日遊協関連行事でも活動している。