2018年12月 WVC整形外科実習セミナー 2日目
米国・ラスベガスのオクエンドセンターで行われております整形外科実習セミナーは2日目を迎えました。
本日のテーマ「矯正骨切り術」は、重度に変形した骨の矯正を行い、関節の位置関係を正常に戻す手術手技です。
ご参加の先生方は、各手術台を見て回るDr.Beale, Dr.Hulse, Dr.Hudsonの3講師に積極的に質問をされ、真剣に実習に取り組んでいらっしゃいました。
実習室の一角には当セミナーのスポンサー、VOI〈Veterinary Orthopedic Implants〉のブースが設けられ、
先生方は器具の説明等に真剣に耳を傾けておられました。
いよいよ明日はセミナー最終日。早くも明日の夜、日本に向けてラスベガスを発つ先生方もいらっしゃいます。
フリータイムはショー鑑賞やカジノ、ショッピング等皆様思い思いの時間を過ごされています。
2018年12月 WVC整形外科実習セミナー
12月18日(火)~20日(木)の3日間、米国ラスベガスのオクエンドセンターにて整形外科実習セミナーが実施されています。
初日は「整形外科手術における外科アプローチ法」の講義及び実習が行われ、まずは基礎的な内容ということでしたが一部の先生からは難しいという声も聞かれました。
セミナー終了後は恒例となりました日本食レストラン「Makino」での夕食会を開催しました。時差による睡眠不足でお疲れの先生もいらっしゃいましたが、皆様の自己紹介などで大変盛り上がりました。
灼熱の夏から一転して肌寒いラスベガス。古来ネバダ砂漠のオアシスに形成された街ということもあり、冬は朝夕の大きな寒暖差と激しい乾燥が特徴ですが、体調を崩すことのないよう全3日間のセミナーを行ってまいります。