こんにちは、ニチ(Nichi)です。
紅葉が綺麗なグラデーションになっていました
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先日紹介したように
最近ハマっているシリコンバレー(Silicon Valley)は
毎日寝る前に欠かさず見ています。(そのせいで睡眠時間が。。。)
他にも大好きな映画Shallow Hal(愛しのローズマリー)も
仕事をしながら流し聞きしています。
今日は英語の話です。
英語が苦手な人で
ボキャブラリーが少ないからなぁ
といって
一生懸命、英単語を覚えようとする人がいますよね。
もちろん間違っていないと思いますが
それよりも
フレーズで覚えたほうがいい早いと思います。
例えば英単語を覚えても
単語しか言えなければ
あまり使えませんよね??
音楽とかも同じで
楽器初心者がスケールをいくら練習したところで
かっこいいフレーズなんてそう弾けるものじゃないわけです。(一部の天才を除く)
もちろん運指練習にはなりますし
無駄ではありませんが
自分の好きなかっこいいフレーズをいっぱい弾けるようにしたほうが
後々、応用も効いて
オリジナルのかっこいいフレーズが弾けるようになると思います。
つまり
スケール練習 = 単語を記憶する
って感じだと思います。
これは中級以上の人だと必須だと思いますが。
ちなみにドラマや映画などで使われている単語(セリフ)の
(ここからの数値はある海外ドラマのデータです。)
90%以上は2,000個以内で
そこのさらに50%近くが1,000回以上出てくるというのです。
そしてそのほとんどが中学生英語レベルの単語なんです。
(トップ3は「I」「You」「is」だそうです。)
つまり、難しい英単語を覚えるより
カンタンな単語での言い回しを覚えるほうが
ドラマや映画を理解するのに役立つわけです。
例えばドラマの中で一回しか出てこない単語を覚えても
あまり意味がないですよね(そんなのは後回しでいいですよね)?
効率よく学習するというのは
そういうことなのではないかな?と思います。
プログラミングでも
ひたすら基本的なことを勉強している人がいますが
(もちろんそれを知らなければ何もできませんが)
それよりも基礎的なことがある程度わかったら
フレームワークやライブラリを使って
実践的なことをドンドンやっていった方が
はるかに上達するわけです。
というわけで、何か目標がある人は(勉強でも仕事でも)
ひたすらがんばるだけでなく
どうしたら自分の目標に早く近づけるのか?
効率の良い、自分に合ったフレーズ(実践的なやり方)を
考えてから取り掛かってみてはどうでしょうか。
とにかく、たかが英語ですから
気軽に(そして気長に)向き合ってみてはどうでしょうか
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