まずは
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先日NHKで放送されていた
「神の領域を走る パタゴニア極限レース141km」
を見ました！
南米のパタゴニアを141kmを走りぬく極限のレースで
完走率はわずか30%（トップアスリートのみが参加している大会です！）で
世界一過酷なレースとも言われています。
距離もすごいですが、コースもとてつもないんです。
「トレイル（山岳）ランニング」で
まずは大草原を15km走り、
原生林で木が密集して見通しも悪く、岩などもある足場も悪いところや
ひざまで沈んでしまうくらいの泥沼や川などを30km進み
標高850mの険しい岩山（雪山）で
氷河に削られた険しい地形で風も強い岩場を進み
そこを超えた時点で97km
そこから、さらにフルマラソン以上の距離があるのです。
そんな厳しいコースの141kmを46時間で完走しなければならないのです
もはや想像を絶する極限のレースです。
そんな厳しいレースに最高齢で出場しているオスカル・ラゴス選手（59歳）が
レース終盤に言った台詞が、ものすごい心に響きました。
～～～～
走ることは人生そのもの
逃げるわけにはいかない
幸せだよ
～～～～
こんなに過酷な状況で、こんな台詞を言えるなんて
人生をここまでポジティブに捉えられているなんて
ものすごいプラスのエネルギーをもらえた気がしました
こんなに過酷な状況での撮影をしたスタッフにも感謝です
この大会を360度VR体験できる特設サイトがありましたので、
どんなコースなのか見てみたい人はぜひ
神の領域を走る パタゴニア極限レース141km NHK特設サイト
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