宇都宮市ゆいの杜の小さなヨガスタジオ
日日〜nichinichi〜のyokoです。
スタジオレッスン・オンラインレッスンを開催しています。
少人数制のヨガ教室です。
初心者の方も安心してご参加頂けます。
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今回はヨーガのお話はちょっとお休みです。
私は子供の頃から歴史が好きで、面白そうな時代劇もチェックしています。
とっても面白い時代劇に出会いましたので、今回はそのお話です。
先日まで放送されていた時代劇
【小吉の女房】
こちらは、勝海舟の父、勝小吉の自伝[夢酔独言]をもとに作られた時代劇です。
貧しくてもいつも朗らかで、どんな人にも優しく、それでいて肝の座った母お信。
無鉄砲で自由奔放、喧嘩好きで男気に溢れた父小吉。
その2人を見守る、いまだ若い麟太郎(勝海舟)。
そんな勝家と仲間達を描いた、笑いあり涙ありのお話。
幕末のヒーロー勝海舟は、こんな2人から誕生したんだと。
思わず、さもありなんと頷く勝家の面々。
このドラマを見ていると、人生色んなことがあるけれど、朗らかに生きたいと思うんですよね。
小吉が起こす問題に振り回されたり、社会情勢に悔しさを覚えたり、自分の無力さを痛感し涙するお信さん。
そんなお信さんですが、
「何とかなりますよ。今までだって何とかなってきたじゃありませんか」と朗らかに言っていたのが、とっても可愛くて素敵でした。
日常にぽっと光を灯すような、心あたたまる素敵な時代劇でした。
物語は黒船の来航まであと8年、麟太郎が結婚した所で幕を閉じています。
時代は幕末に進んで行きますが、勝家の人々が朗らかであってくれたらと、願うばかりです。