私達は恐る恐る、うつ伏せのハンバーグを仰向けに。
切り口からはまだ火の通っていない「赤い」部分が見えます。
私は何とも無いのですが、女房が苦手なため、店員を呼んで、もう少し火を通してくれるよう頼みました。
焼き増しして届いた際にも
「炭火で再度じっくり焼きましたので、もう大丈夫ですよ!」
って・・・・
当然ながら切り開いた所を焼いた訳ですから、店曰くの「タップリの肉汁」は何処へやら・・・・・
パッ・・・サパサ・・・とは言わないまでも、パサパサのハンバーグだった事はお察しの通りでした・・・・・涙
余談ですが(汗)、以前・・・と言うか、かれこれ30年ほど前になると思います。
友達に勧められて札幌のススキノの外れにある某とんかつ専門店でとんかつを食べました。
友達曰く「そこは店歴も長く、口に入れた瞬間にとろけるからなあ」って・・・
夫婦して期待しながらも、閉店間際でしたが、なんとか間に合って入店、カウンターに座りました。
メニューには「口に入れた瞬間とろけてしまうロースかつ」とあり「ああ・・・これこれ」と思い、私はとろけるロースかつ定食を、女房は一口かつ定食を頼みました。
ちなみにとろけるロースかつ定食は2,000円チョットだったと思います。
カウンターの中では職人さんが手際よく肉にパン粉を付けて油鍋に投入、間も無くジュウウウウ、という心地良い音が聞こえて来ました。
カウンター越しに見ていると、程なくしてカラッと揚がったらしき、ロースかつと一口かつがまな板へ上陸。
職人は手際よく、まずはロースかつから大きな洋包丁で
ザクッ、ザクッ
すると、切った切り口をジッと眺める職人さん・・・・・
その次に何と、菜ばしで先ほど切ったとろけるロースかつを摘んで再度油鍋へ投入・・・・
エッエエエ(・・)!
間も無くジュウウウという、今度はあまり心地好くない音が聞こえて来ました・・・・
程なくして「お待たせしました」って。
当然ながらとろける訳も無く、どってことのない多少高めのとんかつ定食を食べて店を後にしました。
職人さんよ
カウンター内で、一度切ったとんかつの二度揚げは無いんじゃない(怒)
せめて客から見えない奥の厨房でやってよおおお・・・・・・
その店には二度と行ってません・・・・・・