ヒト成長ホルモンが私達の成長や老化をコントロールしていることを、前に書きました。

成長期にとても痩せていたのに、それを過ぎるとなかなかヤセない、急に太り出す、ということがあります。

これも言わば「老化」と言えます。

代謝が衰えるのもホルモンと関係していると考えられ、老化とは、成長ホルモンの低下やそれを抑制するホルモンが分泌することで進行するのです。


ダイエットやアンチエイジングに熱心に取り組んでいる人はよくカラダを動かします。

ストレッチやウォーキングやジョギング等々。

でも、雨の日にはアウトドアは大変。
そんな時はどうしたらいいでしょうか?

1、カッパを着てウォーキングまたはジョギングする

2、室内でできることを工夫する

私なら1を選択したいところですが、2、を選択した方も、それはそれで正解です。

例えば、ストレッチメニューを増やしたり、家の大掃除を頑張ってみるなど、フルに動くとかなりのエネルギーが消費され、ストレス発散にもなります。

一説によると、人間の遺伝子は本来、

最低90歳~120歳まで生きられるようにプログラムされていると言います。目



それもなんとか生きているというレベルではなく、

元気に病気もせず生きていけるということです。


そしてある日、遺伝子に組み込まれた時間が過ぎると
「輝き続けた電球がぱっと消えるように」天寿を全うします。


これがいわゆる「寿命」ですね。


でも、最低90歳~120歳まで生きられるはずなのですから、ほとんどの人は

天寿を全うしていないのですね。


一つの指標として、脳が成長する25歳までの年齢から

●25歳×4=120歳

これが本来の人の寿命とする考え方もあります。


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しかし、多くの人は40歳前後から老化が始まり、

60歳前後で病気になり、徐々に弱りながら死を迎えます。


これは年をとるにつれ体の細胞が酸化され、
錆びてボロボロになってしまうからです。   ショック!


<酸化>こそが寿命を延ばすキーワード


空気中の酸素は比較的安定していますが、
呼吸によって体内に取り入れられた酸素は、
エネルギーを作り出す代謝の過程で極めて不安定な状態になります。


そして、不安定近くにある物質と盛んに結びつこうとします。
この時の酸素は大変酸化力が強く、これが「活性酸素」と呼ばれるのです。



生きていくために吸った酸素の中から毒性の強い活性酸素という物質が作り出されています。
これが細胞を傷つけて、ガンや心筋梗塞、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病を引き起こします。
更に、アトピー性皮膚炎、シミ、シワの原因となったり、老化のスピードを早めたりもしています。


現代は、呼吸や消化などの生命体としての活動結果だけではなく

文明の発展に伴い、多くの活性酸素の危険にさらされています。


 ◆普通に呼吸するだけでも発生する。
 ◆激しいスポーツ、肉体的にきつい仕事などで大量に酸素を消費したとき。
 ◆高密度の酸素吸入により多量に発生する。
 ◆体内に病原菌が侵入してきたとき。
 ◆タバコを吸ったり、車の排気ガスや工場の排煙を吸ったりしたとき。
 ◆大きな手術をしたり、強いストレスを感じたとき。
 ◆大量の紫外線(海水浴、テニス、ゴルフ他)を浴びたとき。
 ◆放射線(レントゲン、胃カメラ、CTスキャン、放射線療法、コバルト療法)を浴びたとき。
 ◆体内に食品添加物、洗剤、農薬、医薬品などの化学物質が入ってきたとき。
 ◆電磁波(携帯電話、パソコン、電子レンジ、高圧線、OA機器)を浴びたとき。
 ◆飲酒(飲み過ぎは大量の活性酸素が発生)
 ◆ストレス。


活性酸素はあたかも小さな危険物のように体内を転げまわり、
触れたものなら何でもかまわず破壊していきます。

抑制されないままだと細胞の損傷と病気を広げます。



特に、細胞膜を形成する脂質との結合を好み細胞膜を破壊します。


それはちょうど空気にさらすと料理用オイルが悪臭を放ったり、
置きっぱなしになった魚(油)が腐ったような匂いになるのと同じことです。


最悪ですね叫び


じゃあ、その恐怖の活性酸素を退治するにはどうすればいいの??



お助け抗酸化物質:スカベンジャー

について、次回は書いてみましょう。


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これから話すことは、あなたの人生を変えてしまうかも知れません。

科学的な根拠のあることですが、実践はあなた自身の判断と責任でやってみてください。

ストレッチを行うことでアンチエイジング(若返り)を促進するホルモン、ヒト成長ホルモン【HGH】が分泌されることをお伝えしましたが、このホルモンはじつはカロリーを制限することで分泌されます。

普通に餌を与えたラットとカロリーを60%に抑えたラットの比較では、カロリー制限グループの方が長生きすることで注目されていますが、最近の老化科学の見解では、それは成長促進ホルモン【DHEA】が刺激され、ヒト成長ホルモン【HGH】が多量に分泌されていたことがわかってきたのです。

HGHはカラダの細胞を長生きさせる命のホルモンです。マウスだけではなくヒトにも同じことがあてはまります。

ただし、25歳頃から減少しだし、40歳ぐらいで半分になってしまうのです。これが老化の大きな原因です。


朝食を抜いてプチ断食すると、再びHGHが盛んに分泌されます。


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これまでアンチエイジングの食事やストレッチを書いていますが、一番の基本は、ナンと言ってもウォーキング、つまり歩くことです。

歩くことで人類は脳を発達させました。

直立することで真っ直ぐに脳を支え、一足ごとに脳に刺激を与えることになります。

刺激はマッサージに近いもので、歩くことでベータエンドルフィンなどの脳内ホルモンを分泌します。

私達のご先祖様達は、滅多に走ることも、戦うこともなかったはずです。

猛獣に追いかけられたり、メスを巡る争いを除いては、集団でノンビリ過ごし、餌を求めて歩くことが日常であったろうと思います。

歩くことがいかに大事か、よく分かります。

走ったり過激な運動をする必要はなく、むしろ活性酸素で有害じゃないでしょうか。