ご訪問どうもありがとうございます。
こちら、愛知の東部の田舎でも
先日、桜が開花しました。
そして、数日前から
ツバメがやってきています。
(たぶん空飛ぶペンギン、イワツバメ)
今年は早い気がしますね。
4年前、2019年の3月22日は
片腎になった日でした。
当時49歳の私は
左の腎臓と副腎を全摘しました。
あの頃はブログを書く癖が無かったので、気まぐれで書いてた感じです。。
それまで、大きな病気もなく
自分は健康だと思っていたのに、
いきなり、
「ガンでしょう」って言われても
全然元気でしたし
いまいち実感がわかなかったです。
でも術後、
「ああ、ほんとに手術しちゃったよ。自分はガンなんだ…。」
って思ったのを覚えています。
この時は転移はみられませんでした。
でも、1年後には転移発覚。
肝臓には5~6センチ、
両肺にも米粒くらい?のが沢山。
CTに移っていなかっただけのようでした。
あの時はまだコロナ前。
病室のカーテンも
比較的openだったような気がします??
手術前はへんに緊張しっぱなしで、
落ち着かなかったですね。
時間に流されて…と言うのか、
指示通りに流されて。
何やら、恐ろしく感じた手術室。
イメージでは、ストレッチャーなどで
寝たまま運ばれると思いましたが、
そうではなく、
普通に歩いて行って
手術台に横になり、
硬膜外麻酔から始まりまして…
初めての全身麻酔、
本当に記憶がなくなりました。
夢も覚えていません。
起こされた時は終わってました。
手術室を出た時です。
主治医が
袋に入った私の腎臓を手にしてたのを
ぼぉーっと覚えています。
でも、眠くて
またすぐに寝てしまいました。
腹腔鏡手術だったので、
傷口は小さい方だと思います。
もちろん、今でも痕は残ってます。
臓器を取り出した所が8センチくらい
2~3センチが2か所
ドレーンの所が1センチくらいですね。
過去のブログで、術後1週間後くらいの写真載せてます。
(閲覧注意です)
術後でちょっとぽっちゃり気味ですが。
腎がんですと、
腎臓を取ってしまう事も多いですね。
転移もしている場合は、
体調や治療薬、進行度合いなど
主治医の判断によっては
取らない場合もありますね。
発覚は、私は腹部エコーでした。
(健康診断の有料オプション)
血液検査はほぼ正常値。
自覚症状は
私の場合、血尿がありました。
人によっては痛みがあったり
しこりを感じたりするようです。
沈黙の臓器は、
肝臓だけでなく
膵臓もですけど、
腎臓もなんですよね。
腎機能もかなり低下しないと
自覚症状がないようですし、
一度悪化させてしまうと
回復するとかしないとか…。
(急性、慢性でも違うようです。)
片腎になると
慢性腎臓病のリスクが70%
とも言われているので、
気を付けたいところです。
同じ腎がんの方なら
知ってるよー
って方も多いかと思います。
が、
腎がんの事を知りたくて
検索で来られた方も多いと思います。
腎臓がんの情報でしたら
「国立がん研究センター」さんなどの
確かな情報元のサイトも
ご覧になってみてくださいね。↓
動画でしたら、ここもチェックです。
さて、
明日はまた眼科です。
先週の続きになります。
眼底検査で網膜の状態が
あまりよろしくなかったようで。
(網膜の色調が良くない所があるようです。)
大丈夫かもしれませんけど、
もしかすると、もしかします。
もし、腫瘍となりますと
腎がんの眼転移?(あるのかな?)
は調べきれてませんが、
新たな病変ですと
症状:初期ではあまり症状がありませんが、進行すると視界が欠ける・ぼやける・歪むなどを自覚するようになります。
これが一番合ってる気がしました。
確かに視野がどんどん欠けて来てます。
緑内障で視野が欠けてるからと
思っていたのですが、
視界のあちこちがぼやけてみえます。
特に夜だったり、
視野検査の時だったり。
右目だけの時が良くわかります。
あ、すみません、
まだ診療前。
憶測で言ってはいけませんね。
それに
不安やご心配をかけてしまったかと。
でも、
きっとうまくいきます。
ミラクルだと信じてます~
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