京都と奈良で観光通訳ガイドをしています。
日常の暮らしの中で気づいたことを書いております。気軽に
お読みいただければ、幸いです。
2023年は、"インバウンドの再開始"の年となりました。
春の桜と秋の紅葉の季節には、コロナ前に戻ったような多忙
な毎日でした。
< 1月~3月 >
冬はツアーガイドの閑散期。今年は京都と奈良のみに注力し
て、訪日外国人のお客様にツアーをご提供するため、観光地
の下見をしていました。また、北米に住んでいる外国人と日
本語と英語によるオンライン交流会に参加して、コミニケー
ション能力を維持していました。
< 4月~6月 >
個人と観光バスの団体のお客様の観光通訳ガイドのお仕事を
お受けしました。まさに、コロナ前に戻ったような盛況なイ
ンバウンドの大波でした。また、博物館のボランティア仲間
と対面でのランチ会を楽しみました。
< 7月~9月 >
京都の蒸し暑い夏には、移住して9年経っても適応すること
ができません。ゆえに、健康上の都合でこの季節の通訳ガイ
ドを閉店しました。
また、京都検定を再受検するため、講習会に出席しました。
でも、なかなか集中できず、ぶらぶらと過ごしていました。
< 10月~12月 >
海外からのお客様からオンラインで観光通訳ガイドのお仕事
のオファーが集中的に入ってきました。
週3日のペースで通訳ガイドのお仕事をしましたが、心身の
限界を感じました。英語スキル以上に心身の頑健さが通訳ガ
イドの必要条件であることを改めて感じました。
5年先も観光通訳ガイドのお仕事を続けていたいので、来年
は、さらなる英語力を毎日、コツコツとスキルアップするつ
もりです。ツアーガイドするたびに、もっと、英語力があれ
ば、お客様と交流できたのに・・・と反省する毎日でした。
皆さま、どうぞ、良いお年をお迎えください。