京都と奈良で観光通訳ガイドをしています。

日常の暮らしの中で気づいたことを書いております。気軽に

お読みいただければ、幸いです。

 

秋の観光ツアーが始まりました。

たくさんの外国人のお客様が京都、奈良へ訪れます。有名な

神社や寺院はほとんど外国人のお客様で混雑しています。

長い間、通訳ガイドをしていると、時々、困ったお客様に遭

遇します。

 

例えば、僕にとってモンスター客のパターンは、

-  米国からの高齢者・女性二人組

-  ツアー会社の観光ルートへ訪問先をどんどん追加する

-  ガイドと会話しないでスマホばかり見ている

-  ランチや小休憩を拒否してツアーをガンガン進める

-  とても早口な英語でまくしたてる

-  ガイドがユーモアのある話をしても冷たくあしらう

-  ツアー中にご自分が希望した観光地を唐突に変更する

など・・・

 

このモンスター客に遭遇した場合、僕の対処方法は、

-  全ての要望を受け入れる

-  顔はニコニコする(はらわたは怒りで煮え繰り返る)

-  落ち着いてゆっくりした英語で会話する

-  ツアー会社の報告書には全ての困った事情を書く

 

そして、モンスター客とツアー終了時に握手して、ツアーに

参加していただいた謝辞を言ってお別れします。

それでも、モンスター客からツアー会社を通じて苦情が来ま

す。その苦情は、"ガイドの英語がわからなかった!?"

 

外国語を学習した経験のない米国人にとっては、自分の周り

で使われている英語以外は英語ではないようです。

このようなモンスター客とは一期一会。ストレスを引きずら

ないことが大切です。

 

長文をお読みいただき、ありがとうございました。