京都と奈良で観光通訳ガイドをしています。
日常の暮らしの中で気づいたことを書いております。気軽に
お読みいただければ、幸いです。
東京から京都へ移住して、もう十一年が経ちました。
今日は六月三十日、夏越の祓。正月から半年の間に私たちの
心身や衣服や家屋などに溜まったケガレを祓うことを目的と
した年中行事の一つだそうです。元博物館・展示ガイドの友
人達とランチ会を楽しみました。
錦小路沿いにある日本料理店*で二時間の京懐石料理ランチコ
ース。男性二名、女性三名の会話では、男と女の区別がない
様々な分野について話題が広がります。
*斗米庵 (Tobeian)
美味しい食事をしながら、上下関係がなく自由な会話を楽し
む時間はとても幸せな気分です。あっと言う間に二時間が経
っていました。
そして、錦市場をぶらりぶらりと歩きました。コロナ前には
「京都の台所」として紹介されてきた昔ながらのお店が一杯
ありました。しかし、コロナ後はインバウンドのお客様向け
の飲食店が増えました。お客様もほぼ半分近くが訪日外国人
のお客様です。今まで錦市場で商売してきた八百屋さん、乾
物屋さん、和菓子屋さんなど来客数が少なくなり少し寂しい
感じがしました。
最後に、四条河原町へ移動して、涼を求めてお茶休憩をとり
ました。ここでは、夏越の祓にちなみ食べる和菓子「水無
月」をいただきながら、男女トークで盛り上がりました。
僕にとって、月一回のランチ会は日常生活のモヤモヤをリセ
ットしてくれる大切な時間となっています。
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
