WILD7  | 彼女が風に吹かれた場合

彼女が風に吹かれた場合

美味い酒と料理があれば皆、幸せですよね。



本日公開の映画「ワイルド7」を初日に観に行ってきました。







映画の公開初日に行くなんて何十年振りだろう…。







とにかく原作の何十年もファンなので、映画の予告編を見た瞬間から楽しみでしょうがなかった。







キャストは最高ですよ。

原作から現代の世相に併せてキャラクターがちょっと変更されていますが、ファンとしては問題のないレベルで違和感なし。

そんな、原作通りなんてありえないし、数十年の時代経過を考えたら当然の処置だと思いました。







ワイルド7で肝心になるマシンも、当時はありえなかったバイクなども現代に置き換えると100%納得できるポテンシャル。違和感というよりこの時代が来るのを待っていたと言うか、この未来を予測していたかのようなはまり方で感動でした。

しいて言えば、世界のバイクがチョッパーで拳銃がモーゼルだったらもっと良かったのにって感じですかね。

世界は人気キャラですから。







元キャラとのルックス的な感じでは椎名桔平さんの世界は微妙な感じも覚えますが、そういうオールドファンの意見を100%裏切るかのようなお芝居の良さに感涙です。







現代の設定なので、ワイルド7の存在意義が原作で求められるものとは若干ニュアンスが違うように思いましたが、自身の存在意義を問う内容に傾倒しているのは良い違和感があって面白かったです。







正直、駄目な日本映画の象徴的な内容で、某大捜査線と同じく映画だから無駄にスケール感だけをデカクした無理やりな事件が、ど酷い手前勝手な展開で進むだけのとんでもなくやっちゃった内容ですけど、ワイルド7的ディティールのこだわりとキャスティングの素晴らしさ、バイクやガンアクションの派手さなどは目を見張るものでした。







飛葉の銃がイマイチ見えませんでしたけどウッズマンだったと思います。そうじゃなきゃ嫌です。







また、女性が2名しか出てこないハードな映画ですが、深キョンが最高に良かった!

存在感のある素晴らしいキャラ作りでした。可愛いだけじゃなくてナイスです。







そして本仮屋ユイカちゃんは安定感のある、毎度おなじみな役どころではまりすぎていました。







中井貴一さんはカッコいいね~。草波さんはまり役です。







事件の内容とSATなどの対応というか反撃などは本当に違和感を感じる全くダメな演出でしたが、ワイルド7とそれに関係するキャラの立て方はバッチリでした。







突っ込みどころは満載ですが、オールドファンが味方に回る仕上がりだと思います。

ワイルド7ムービーとしてはとても楽しめる作品だと思いました。







ちょっと興奮したし。







もう一度見たいと思った久々の映画です。

やっぱ原作が好き過ぎた人間の意見だからなのでしょうかね?







初日に行って良かったです。