勢い関西旅Vol.22 | 彼女が風に吹かれた場合

彼女が風に吹かれた場合

美味い酒と料理があれば皆、幸せですよね。




天満酒蔵を出て地下鉄に乗り(天神祭の参加者さんとぶつかる前に)東梅田へ移動。






東梅田は依然出張で来ていた頃の定宿がある場所なので、馴染みはそれなりにあります。






ここに来た理由は…






銭湯に行きたかったのです!





さすがに普通の銭湯は駅周辺にはないのですが、サウナ施設はあり、また銭湯代わりに使えるようなリーズナブルな値段で利用できるのです。





繁華街の真っただ中、それこそ飲んで泊まっちゃう用なイメージが強いのですが、身近なクアハウスとして利用できる施設はあります。ありがたい。





汗まみれのシャツを脱ぎ、早速お風呂に入りました。





さっぱりした状態で帰りの深夜バスに乗りたいですからね。





館内にサウナ施設にちょいちょいあるサイズのプールが完備されていて、誰もいないしちょっとだけ泳いでみました。

気持ちよくご機嫌にスイ~ット泳いでいたら、水中で目を開けなかったので気づいたら端に来ていて…向こうずねを段差(階段部)の角にしたたか打ち付けました。

現在もその傷跡は黒くしっかりと残っております。いやな旅土産だな。





さっぱりしてから、いよいよ帰りのバスセンターを目指します。

















あれっ、ぶっちゃけ漠然としか場所を理解していなかった。





なんとなく三番街まで行ったらどうにかなるような気がしていましたが、バスセンターはぜんぜん別場所で、空中庭園で有名な梅田スカイビルの1Fにあるのです。





梅田スカイビルは、それこそ大阪駅ビルの上の方のレストラン街とかから眺めて、あぁ、あそこ行ってみたいな~って思うほどの適当な距離感があるのです。





せっかく爽やかっぽく汗が引けたかとと思っていたら、迷ってさんざん早歩きしたおかげで、ついたころには汗でまたびしょびしゃになってしまいました。





ターミナルに着くや否やトイレで最後のTシャツに着替えました。

持ってきた普段より多めのシャツの全ての在庫を使い果たしました。


彼女が風に吹かれた場合 「受付窓口もしゃれおつでした」


後はバスを待つだけです。





何気に様々なものを詰め込む事が出来きた旅となりました。





さすがにここまで来ると、最後のバスは面倒くさい通過儀礼のような感じです。


彼女が風に吹かれた場合 「最後の関門」


リクライニングの角度がけっこうフラットっぽいところまで倒せるタイプのシートなのですが、前のおばさんがMAXまで倒してきて、そうされると自分のポジションを確保しようとするには同じくシートを倒すしかありません。





すると自分と前のシートとの隙間があんまりなくて、いいような悪いような妙な角度なのですね。

その状態だとぶっちゃけ身動きが取れないの状態でさらに窓側に座っているのですが、通路側に後から人が来ちゃいました。これ最悪なんです。

バスのチェックポイント(SAのことです)に到着しても、前のおばさんはすんごい角度のままピクリとも動かず、隣に座ったあんちゃんがこれまた起きない。






サービスエリアで外に出たいと思ったのですが、その状態のままだったのです。

最終手段としては、己のシートにの上に立ち上がって寝ている隣をまたぐ作戦に出ようとした瞬間、気配を察したお隣さんがなんとか起きてくれて事なきを得ました。


彼女が風に吹かれた場合 「最後のチェックポイント」


そこからは一路横浜を目指すだけでした。

その後は何事もなく無事に到着いたしました。





なんだか2か月もかけて大した中身もない長い旅を書き連ねましたが、振り返ってみて、こんなにハングリーな旅は今までなかったようね気がします。





旅に無理やり目的や意義をくっつけようと、こんな感じになるんですかねぇ。

どうでしょう。





その判断は読者様の判断にお任せいたしまして、この旅はTHE ENDで御座います。





ご清読ありがとうございました。