学問はなどと今更大げさに言うことはないのだけれど、どんな学問でも好き嫌いや利害関係で評価してはならないのは言うまでもない。しかし、大学も人間の社会だからどうしても感情が入る。そこで、感情を排除するために昇格規定がある。
しかし、昇格規定を無視してしまってはどうしようもない。
Y学部長は自分の味方だと、業績など無関係に昇格させてしまう。某助教授が研究業績欄に乗せた著書に発行日が記されていないことがあった。発行日のない著書などありえない。さすがに質問が出たが、Y学部長はあとで調べるといって昇格させてしまった。某助教授は、学部長の取り巻きだったからである。
昇格を審査する場合、一番大事なのは研究業績である。だから、専門あるいは隣接学問の教授が審査する。ところが、業績を審査する専門家がいないといって、業績審査なしに昇格させてしまったこともある。その教員が取り巻き立ったからである。
まあ、ようするにめちゃくちゃなのだ。こんな出鱈目をやっているのが大学教授達とは、学生や世間は夢にも思わないだろう。
こうした、破廉恥さが学生指導に染み出てしまうに違いないと思う のだが。