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渋谷ではたらくヒストリエ

ヒストリエのつぶやき




TEDトーク 世界最高のプレゼン術/新潮社
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TEDトークというプレゼン術に関する本を読みました。


新しい発見というよりは、大事なことの再整理をしてくれる内容でしたが、
特に再確認したポイントが

「アイデアは短いキャッチフレーズで伝えよう。」

というもの。

大事なことは短い言葉に収める。理想は3語。

オバマ大統領のメッセージも3語にまとめられています。

「Hope and Change」
「Pass This Bill」
「We Can't Wait」
「Yes, We Can」


チームでmtgをしていても、
決めたことが時間が経つにつれて微妙にニュアンスが変化し、
気がつくと違うゴールを目指していた、なんて失敗もありました。

大事なことは、一語一句同じ言葉で語られることが理想的で、
覚えられるのは確かに3語くらいですね。

いつもコピー力の重要性に気付かされます。


ちなみに、
私がプレゼン資料を作るときは、
資料には最低限の言葉だけ書いて後はトークで補足する
というパターンなのですが(楽なので)
そういうのを「高橋メソッド」と呼ぶらしいです。







新しいものを買うのに、
古いものを捨てられないと、
当たり前だけど部屋のスペースに余裕が無くなりますよね。

モノが多いと、
片付けてもまたすぐに散らかって、
また片付けて、の繰り返しで余裕が無くなり疲れてきます。

でも、一生懸命やっている、という努力してる感はあります。


仕事も同じですが、

一生懸命努力してるのに評価されない、のは

もしかしたら捨てられない貧乏性せいかもしれません。

片付ける努力よりも、捨てる努力を求められているのかもしれません。


片付ける、という努力に一生懸命になり、
散らからないようにする、という努力に目がいかず、

捨てる、という努力に至っては、
もったいない、誰かが大事にしないと、という感情も働くので、
抵抗感を持つことすらあるかもしれません。

ですが、
決断する、というのは決めて他を断つということでもあり、
何かを決めるということは捨てることでもあります。


まして、モノではなく仕事であれば、
捨てることで「もったいないなぁ」ということにはほとんどなりません。



自分で捨てる判断できない重要な事項もあるので、


家庭であれば、
「片付けなさい」と子供を叱るだけでなく、親がモノを捨ててあげる。

仕事であれば、
「スピードを上げろ」と指示するだけでなく、上司が捨ててあげる。


ということが、大事な役割ですね。







ビジネスにおいてタイミングはとても大事です。

今考えれば当たり前のことなのですが、
新卒の頃は、良い提案をすれば決まる、と思ってて
タイミングの視点が弱かった気がします。

相手のタイミングに関係なく、
自分の提案のクオリティを上げることに必死になってて。

どんなに手間をかけたおいしい料理でも、
食後の人には食べてもらえないですよね。


逆に言えば、
タイミングさえ知っていれば、とても効率良く仕事ができます。

営業に慣れてくると、
クライアントが何曜日に誰とどんな定例mtgをしているかを知ってました。

木曜日にmtgがあるようであれば、
火曜日くらいに電話して「資料用意しましょうか?」と先手を打ったり。

先手を打てるので、緊急で依頼されることも減り、
自分の時間のコントロールが可能になります。


相手のタイミングに合わせることで、
実は自分のペースで仕事ができるようになるのです。


クライアントに関わらず、
例えば社内においても、
上司がいつ、誰と、どんなmtgをするかを知っていて、
何に関心があるかを把握しておけば、
突然依頼される前に先に必要な事項を確認して対応することが可能になります。


タイムマネジメントがうまくいかない、という人は、
自分に仕事を振ってくる人のタイミングに合わせて
自分の仕事のリズムを作るのも一つの方法かと思います。