ストーリーとして記録する | 渋谷ではたらくヒストリエ

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ヒストリエのつぶやき



ヒストリエでプロジェクトの記録をつくりながら
記録をストーリーとして残すってすごく大事だな、と感じます。

議事録のような箇条書きだと、
そのとき何があったのかという結果は分かりますが、
どうしてその意志決定に至ったのかというプロセスは分かりません。

過去の経験価値を再利用する上では、
その意志決定のプロセスと、それに伴う痛みと結果をストーリーで
残すことに意味があると思います。


昨日、第14弾のヒストリエをリリースしました。

内容は社内限ですが、今回の取材で記憶に残った一節だけご紹介。


●決断を急ぎすぎない
ビジネスの場では確かにすばやい決断が求められるときもあるが、本当に急いで判断す
べきなのか。最後まで考え抜くことから逃げるために、決断を急いではいないか。決断す
べきタイミングが来るまで選択肢を残しておくことが、大きな結果につながることもある。