子供と一緒に久しぶりに「舌切りすずめ」の話を見てたのですが、
すずめのお宿のおみやげで、
やさしいおじいさんは小さいつづらを選び、
家に帰って空けてみると、なかに小判がたくさん入ってます。
そして意地悪なおばあさんもすずめのお宿に行き、
おみやげに大きなつづらを選び、
空けてみるとお化けがでてくる、という話。
子供の頃は、
欲張って大きい方を選ぶと損をして、
慎ましく小さい方を選ぶと得をする、という教訓で、
おばあさんも欲張らずに小さいつづらを選んでいれば、
怖い思いをしなくて済んだのに、と思ってましたが、
改めて大人になって見てみると、
おじいさんが大きいつづらを選んだら、もっとたくさんの小判が入っていて、
おばあさんが小さいつづらを選んでも、おばけが少なくて済む程度、
という結果だったのでは?と感じました。
仕事の交渉とかでも、
うまくいった、いかなかった、というその時の結果と反省は都度ありますが、
その時の行動で変わる結果の大小は大した差はなくて、
もっと以前からの日々の信頼とか、言動とか、
そういうものの積み重ねがその瞬間の結果に凝縮されてくるのかな、
と思います。
日々の習慣が大事。
一事が万事。
日本の昔話は大人になってからも示唆を与えてくれますね。