前回のブログで書いた通り、しばらくはシリーズものでブログを書く。
しばらくは、「映画」シリーズ。
今回は、ちょっと前に日比谷シャンテで見た映画 『父、帰る』。
好きなタイプの映画ではないけど、久しぶりに「映画ってこういうものだ」と感銘を受けた。
最近の映画って、「表現を加えていく」のが主流だけど、『父、帰る』は極限まで「取り除く」ことで表現している映画。すごい。
運慶とかミケランジェロの彫刻って、木や石のなかに存在しているものを、余計なものを削って「取り出した」ようだと表現されるらしい。
芸術って同じなのかも。
以前ブログで書いた座禅の域だな。
『父、帰る』は好き嫌いが分かれると思うけど、家のDVDでみたらつまらないんじゃないかと思う。
機会があれば期待せずに一度見て欲しい。
『父、帰る』
http://chichi-kaeru.com/
※今後の映画テーマのブログ、少しマニアックな話になるかも・・・