こんにちは
奥田行政書士事務所の奥田です
AIDMAシリーズ第3弾です
次のケースです
ある人が定食屋を開きたいなあ、と
ぼんやり思っていました
でも、具体的に何をすればいいのか
ずっと分からず、調べるのも面倒なので
「まっ、そのうちでいいか」と
思いながら日々過ごしていました
そんなある日、趣味でやっているネットゲームの
攻略サイトの片隅にこんな広告を見つけました
”飲食店を営業するには許可が必要です!
面倒な書類は全て当行政書士事務所にお任せ!”
「ほほ~、許可って必要なのか・・・
書類って面倒くさそうだなあ・・・」
そう思いながらも、ずっと考えていた定食屋
どうやったらいいのかが分かりそう
何か心に引っかかっているのを
感じながら、広告をクリックしてホームページを
見てみました
そこには
飲食店営業許可申請の手続きや
施設基準について詳細に載っていました
「へえ、詳しそう
”施設基準”って、なんだコレ?
もっと詳しく聞きたいな・・・
初回相談無料か・・・」
既に電話に手が伸びていました
行政書士との待ち合わせ
場所は近所のショッピングセンターのフードコート
こっちはお客さんだから・・・
そんな気持ちとは裏腹に
緊張しすぎて約束の時間より15分も早く着いてしまいました
「どんな人が来るのかな・・・?」
「お待たせしてすみませんでした」
すぐ近くで聞こえたその声に反応して顔を上げると
さっぱりとまとめられた髪
クリーニング上がりだろうか、ピシッと折り目のついたスーツ
まさに全部任せてしまいたくなるほどの堂々とした態度
それでいて丁寧で柔らかな口調
「早速ですが、まずは飲食店営業許可について
少しご説明致します」
「定食屋を始めたい」
確かに考えてはいるけれど
まだまだ先かな・・・と思っていたのが、どんどん前向きになるくらいに
理路整然とした説明
申請までとその後の詳細なスケジュール説明
許可申請の話だけでなく
飲食業界の情報もふんだんに盛り込んでくる
そして何よりやる気にさせてくれるのが
その人から溢れ出る自信と情熱
「こんな気持ちになったのは初めてだな・・・
この人ならしっかり責任をもってやってくれそうだ
今後、いつこんな人に出会えるか分からない
今を逃すと決心が揺らぎそう」
出された契約書に印鑑を押していました
このケースは、前回のようにお客さんにIDMができあがっていません
最初のA(attention)はありましたが
この行政書士は面談の段階で、残るIDMAを
作り上げました
前回のケースとは違って、依頼までの道のりは険しいものでしたが
今回の行政書士はとても優秀だったため
ご依頼頂くことができました
以上、B級映画のような
2つのケースをご覧いただきましたが
1つ目のお客さんのAIDMAの対象は
商品・サービス(飲食店営業許可)
2つ目のお客さんのAIDMAの対象は
人(行政書士)
でした
つまり、相談の段階で、相談者にとっての
対価の対象はどこにあるかによって
AIDMAは2種類に分かれます
ただ、両ケースに共通しているのは
最初のA(attention)が非常に大切
ということです
ここがないと後のIDMAに繋がりません
IがあればDにチャンスはあります
DがあればMとAにチャンスが生まれます
しかし最初のAがなければ何も生まれないのです
行政書士にとって最初のAってどうすればいいんでしょう?
ありきたりですが広告と口コミ
とにかく存在を知ってもらうこと
どんなことができるのかを分かってもらうこと
ここに尽きるかと思います
どうやって営業すればいいのかというのは
新人・ベテラン問わず、永遠の課題なんですよね
未だに司法書士と間違われるようではまだまだなんです
今回は偉そうにお話しした私も
未だ模索中です
これってきっと「終わらない模索」なんでしょうね
「そんなこと分かってるよぉ~」
・・・それ、私、最初に言いましたよね・・・・?・・・・

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