先日「世界の果ての通学路」という番組をちょっと見ました。
偶然だったので終わりの方を少し見ただけだったのですが、胸に
ずーんと響いてしまいました。インドの三人兄弟のシーンだったの
ですが。
一番上のお兄ちゃんは足が悪いため、車いすに乗っていてそれを
下の弟二人が押していきながら三人で学校へ行くという話でした。
弟二人はとっても楽しそうに車いすを押していきます。車いすは
錆さびで修理しないと動かないような古いものでした。
お兄ちゃんは全く遠慮するわけでもなく当然のことのように三人ほ
んとに楽しそうに嬉しそうに学校に行くのです。そして学校に着く
と、今度はお兄ちゃんのクラスメートが7,8人嬉しそうに寄ってき
て、また楽しそうにお兄ちゃんを教室に連れていくのです。
なんという光景か。かつてわたしは日本でこんな光景を見たことが
あっただろうか、と感動しました。
しかし。
数日後お金の出し入れをしようと財布をみたら、使いたい銀行の
キャッシュカードが無い。あわてました。1週間くらい前に使ったとき
ATMに忘れてきたらしい。こんなこと初めてだったので非常に気
が動転し出先から銀行に電話をしたのです。
すると、その銀行に拾得物として届いていたのです。もちろん悪用
されてもなく。
この時、日本人ばんざい、日本ばんざい。と叫びたくなってしまい
ました。
インドの人は心がきれいで素晴らしい。しかし、キャッシュカードは
戻ってくるだろうかと。
やはり日本にも良いところがたくさんある。
いじめなどの問題が絶えないのは残念ですが。
日本人はマナーやエチケット、規則は守る人が多いですよね。
いっそいじめを罰則にしたり成績表の評価にしてしまったらなくな
るのかもしれない。
三人の屈託のない笑顔を思い出し、そう思いました。