詩人 吉野弘の「夕焼け」 | みんみんの日常

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夫も義母も、そして長生きしてくれた母(98歳没)と愛犬(15歳)も、みんなお空へ行ってしまいました。大好きな人達はもう居ないけど、あなた達が私を愛してくれたように、私は息子や孫たち、今の家族を愛して生きてみます。みんなそばにいてくれると信じてがんばるからね!

  これは以前ここでも載せたことのある

  高速から撮った富士山

  (撮影は私)


詩人の吉野弘さんをご存知ですか?

私はこの町の広報で知りました。

すでに故人ですが

私の住んでいるこの街に

35年も暮らした方でした。

そしてお墓はすぐそこの

いつも自治会の集会所にしている

お寺にあると知り

本当に驚きました。


不勉強で申し訳ないのですが

あの脚本家の山田太一氏や

皆さんもよくご存知のシンガー

浜田省吾さんまで

リスペクトしているような

かなり有名な詩人です。

浜田省吾の「悲しみは雪のように」

は、吉野弘の「雪の日に」という詩

からのインスピレーションで

創った歌🎤だと知りました。




今更ながら

Wikiで調べたりして

いくつか読ませていただき

いやぁ感動🥹しました💦


ひとつだけご紹介しますね。


  「夕焼け」


なんかねー
この情景、すごくよくわかる。
この「娘」と自分が重なる。

〇〇さんはいつも優しいよね
そう言われることが多いです。
もちろん、その時は嬉しい。
でもね。
隣り合わせにいつだって
鬼の心を持っている。
気づいている。
八方美人の優しさに
自分で疲れ果てている。

誰だって
いろんな自分がいる。
当たり前だよね。
果たして
このブログの主の私は
どんな私なんだろう。
どんな立ち位置で
どんな表現をしようか、なんて
今まで深く考えたこともなく
その時折の私を
そのまま書いてきたけど…

沢山いる自分の中の
どれか一つに絞るのも
面白そうだな…とか
そんな風に思った午後でした。

実は
孫っちの風邪がうつり
朝から喉が痛くて頭痛腰痛もあり
息子に薬を買ってきてもらって
ぐずぐずと転がってました。
そんな精神状態だから
妙な思いつきするのかもね😅

明日は
ちゃんと家事ができるといいな…
埼玉は1日どんより
うすら寒い日です。
なんだか 寂しいです。