白いサザンカ
夜が明けたなら
溢れ出る涙が止まらないなら
いつまでも側に居ようか
悲しいことに心を
傷つけられたなら
癒えるまで側に居ようか
明日の太陽が君を照らすまでには
涙が乾きますように
例えば どうあがいても
すれ違ってしまう
想いがあるとして
頭では理解しても
心が許さないんだろう
日に日に落ち込む君を見ては
何もできない自分がここにいる
いつかいつか
君が精一杯の笑顔で
歩ける時が来たなら
それだけで幸せな僕がいることを
告げようか
めくるめく日常
ありふれた言葉たち
最終電車と秋の音
思い描く悲劇のシナリオが
進められたなら
この先の幸せを描こうか
いつまでも黙り込む君を
見つけたなら
きれいな景色を見に行こうか
この夜が明けるまでには
その涙が乾きますように…
何も見えない心の闇の中で
手探りでも進もうと思えたなら
君の手を引いて歩いてみようか
例えば 君の中で
恋が悲しい響きに聞こえるとして
その耳は悲しみの音しか
聞き取れない様に思えるんだろう
でも
その耳に届けたい幸せの音が
たくさんある
そしていつか
君が太陽のように笑えたなら
それだけで胸が熱くなることを
告げようか
めくるめく日常
ありふれた言葉たち
始発電車と朝の色
これね ⬆️
実は うちの長男くんが
その昔 バンド活動をしていた
20代の頃に作った詩 ていうか
歌詞です。
ひょんなことから見つけまして
歌詞なんだから
メロディがあるはず？
聴きたーい！
何曲かテープは持ってますが
これは知らなかった。
本人に確認してみたら
「そんなもんどこで見つけた？」
「音源？ ねぇよ、もう」
「こっ恥ずかしい…捨ててくれ」
だってさ😅
うそだ、多分大事に
隠し持っているはず。
今度オヨメと共謀して探す！
でも この時代を
オヨメちゃんは知らないので
やめておこう💧
だけど なんかいいなー
こういう世界
羨ましいな 若さが…
ふと思ったの
これ 秀樹さんの
最後の愛 のシチュエーションに
ちょっと似てませんか？
