花粉症の季節ですね。
くしゃみ・鼻水・鼻づまりで困っているのに
「春だから仕方がない」と思っている、そこのあなた‼
オイル塗布、試したことがありますか?
◆くしゃみ・鼻水・鼻づまりだけで済む
と思ったら、とんでもない‼
花粉症(鼻炎)の不快な症状といえば、
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどですが
花粉症のある方がかかえている問題は
「それだけではない」ということを
知っていますか?
実は鼻と性器って関連しているんです。
何? 「今、はじめて知った」って?
そうだと思います。
だから、鼻炎があっても
「春だから、仕方がない」と思うのではないかな?
◆「鼻炎の放置」で性交痛⁉
鼻炎を放置すると、まず呼吸が浅くなります。
これを放置しておくと、どうなるか。
血のめぐりが悪くなります。
全身に血液が十分行き渡らなくなるのです。
すると、どうなるか。
下記のお悩みが出てきます。
・首から肩のコリもひどくなる
・頭がぼーっとする
・眼の疲れ
・頭痛
・低体温
・お腹が冷える etc
当然、膣にも血液が十分に行き渡らなくなりますから、
膣はカチカチに…。
これでは性交痛はなかなか改善しないのですよ。
◆鼻炎を放置して気をめぐらそうとしても
困った問題は解決しないんです
東洋医学には「気血水の理論」というものがあり、
血液と体液の流れをよくしているのが〝気〟だ、と考えられています。
血液や体液がスムーズに流れるよう
〝気〟をめぐらしましょう、という指導が行われるのです。
ただ、花粉症・鼻炎がある、ということは、
鼻がつまっていたり、しているんですよね。
〝気〟は「息」をしっかりしないと体内に取り込まれないのです。
「じゃあ、どうしたらいいんですか」って?
私のセッションを受けにこられた女性たちに
私がおすすめしているのは
「鼻の粘膜へのオイル塗布」なんですね。
◆荒れた鼻粘膜へオイル塗布すると…⁉
究極に喉が渇いているときに、水を飲んだときのことを
思い浮かべてみて欲しいんです。
口のなか、喉、食道、胃へと水が流れていく
それも、粘膜のなかへ水が浸透していく感じがするんです。
この感覚、味わったこと、ないですか?
【注意】アルコールの場合は飲み過ぎると
「五臓六腑には染みわたらず、乾燥します」
鼻の粘膜へやさしくオイル塗布すると、
鼻の粘膜が潤うのはもちろんのこと
呼吸が整い、息が深く骨盤底にまで届きます。
すると、膣からの分泌物も自然に湧きあがってきます。
「気持ちよいSEXを味わいたければ、まずは鼻を潤わせましょうね」
と、私が言うのは、そういうわけなのです。
鼻粘膜へのオイル塗布の仕方は、
こちらの動画
あるいは、
私が医療監修した「ちつのトリセツ」でも
紹介していますので、参考になさってください。
【お知らせ】たつのゆりこが身心の大掃除をお手伝い~オンライン個別健康相談