自身のからだから「生」=「性」と向き合う女性たちを応援している、
たつのゆりこです。
春先は自律神経が不安定になりやすい時期。
そこで今回は、身心のバランスを整えるために
私が実践している〝方法〟をシェアさせていただきますね。
自分が好きな自分でいたいから・・・
春先は「三寒四温」で自律神経が不安定になりやすい時期。
なので、この時期になると
頭が重い、憂うつ、やる気スイッチが入らない。
だから、朝からネガティブ思考になったりして・・・。
あっ、これ私の話ね(^^)
「たつのさんにも、そんなこと、あるの⁉」って、
そりゃ、ありますよ(^^)
こんな状態のときはとっても辛くって、
そのまま放置していたのでは
人のために施術はできないんです。
みなさんのなかにも、
「そうだ、そうだ」っていう人、いるんじゃないかな?
こんなとき、人にやさしくしたくても、なかなか・・・。
とくに、朝から曇って、どんよりした日には😢
だから、私は、そんなときこそ必ず、
自分の体のスイッチを入れるために
やっていることがあるんです。
春にはなったけど、まだ冬眠気分の私にとって
それは最幸(さいこう)の儀式なんです。
朝の気分が1日を左右することが多いんだけれども、
朝これをやっているおかげで体にスイッチが入る。
運動が苦手な人には、これもいい運動になるしね
それは何ですかというと、
オイル入浴なで洗いなんです‼
「オイル入浴なで洗い」とは・・・
「オイル入浴なで洗い」については、私が医療監修をした、
原田純さんの『ちつのトリセツ』(径書房)にも書いてあるんですが、
体にオイルを塗って湯船につかり、
湯船のなかで体をやさしくなでなでする入浴法で、
アーユルヴェーダのアビヤンガ療法を参考にしたもの。
アーユルヴェーダになじみがある方は、
親しみがあり、楽しんでいただけるセルフケアじゃないかな…。
いろんなオイルがあるんですが、
太白のごま油をキュアリング(加熱処理)したもので充分です。
全身にオイルを塗らなくてもいいんです。
自分が気になるところだけでもいいのでオイルを塗ります。
とくに大事なのは関節周辺と、
①首回りから耳の付け根
②顔全面
③鼠径部から股関節の付け根
➃仙骨
⑤内股から膝周辺
⓺手足首
⑦乾燥している部分
結構いっぱいだ(≧▽≦)
でも、全部大切なポイントです。
塗る量は少しでOK。
「何ミリグラムですか」って、結構適当でも大丈夫
たっぷりつけたい部分はお好みで。
オイルを塗り終わったら、すぐにドボンと
湯船に耳の付け根まで浸かります。
ああ、湯船でタオルを当てての股間関節から内股のマッサージは忘れずにね。
薄手のタオルを使うのがポイントです。
素手でやるのとは全くちがいます。
そして、自分が、ここ気持ちいいって、思える
ポイントを探すのは大切ですよ。
Dr.サダネシュムクの、アーユルヴェーダ癌リサーチセンターにて
朝に「オイル入浴なで洗い」がいい理由
この「オイル入浴なで洗い」は夜寝る前にやってもよいのですが
私の場合は朝、やっています。
朝の一番風呂のお湯が刺さる感じはなく、
それとは逆に
「あ~幸せ。生きていてよかった。
今日も頑張れる」って
骨盤底のほうから声が湧きあがります
そして、全身のお肌が潤い、しっとり。
私は顔にもオイル塗るのですが、
それが洗顔を兼ねているし
何と言っても、
化粧のノリがバッチ👍
お肌のキメが整うから、薄化粧で充分なんです。
ほうれい線も上がります。
顔~首にかけて、しわは
「年齢の割にはほんどないですね・・・」
って言われます(^O^)
これは理屈ではなく、体験あるのみ。
今日も、あなたの花を咲かせましょ♪