自身のからだから「生」=「性」と向き合う女性たちを応援している

たつのゆりこです。

今回は、2月5日に投稿した

「『なんだか、セックスが、ちょっとニガテ・・・』というアナタに伝えたいこと」

の続編です。

パートナーにも言えず、ガマンしているアナタに、

お悩みを解決するセルフケアをお伝えします!

 

 

 

●「セックスが、ちょっとニガテ」な原因がわかれば、

悩みは解決しちゃうんです!

 

「なんだか、セックスが、ちょっとニガテで・・・」

という方に向けて書いたブログ(2/5投稿)、

読んでいただけましたか?

 

まだ読んでいない方は

こちらへ👉https://ameblo.jp/nicchii49/entry-12839445286.html

 

このブログのなかで、私は

「セックスがちょっとニガテ」という方の特徴として、

「発汗しづらい」ということをお伝えしました。

 

発汗がしづらいのは、低体体温だからなんですね。

これも「セックスがちょっとニガテ」になる理由の一つ。

その他にも、呼吸が浅い

鼻が詰まっている

ということも、

「セックスがちょっとニガテ」になる要因と言えます。

 

性交痛がある方は、特にはっきりしています。

普通、痛みを感じる瞬間は、どういう状況でも

「う・・っ」て息を止めます。

 

あなたも、もしかしたら、息、止めませんか?

歯を食いしばるかな?

 

痛みを少しでも感じないようにしようとする、無意識の反応ですよね。

 

そして、そのときは、自律神経も緊張します。

 

セックスの最中は緊張感の中にもリラックス感があって、

性的興奮も加われば、当然体温は高くなり、自然発汗するはず。

 

お産の時もそうなんです。

実際の陣痛よりも痛がっている時って、

息が浅くなっています。

歯を食いしばって、こらえています。

そのため、身体が冷たくなっているんです。

 

ということは、その逆をやればいいのです。

できるかぎり瞬時で力みがほどけ、体温があがればいいのです。

 

 

●力みをほどき、体が温まる秘訣は、鼻の穴⁉

 

瞬時で力みをほどき、体が温まる秘訣をご伝授しますね。

 

まずは、深く息を吸うことなんです。

なんだ、そんな、簡単なこと・・・って、

そう、簡単なんです。

 

簡単なんだけど、

鼻が乾いていては、深く吸えないのです。

 

そこで、お勧めしたいのが、

鼻の穴へのオイルケアなんですね。

 

*鼻の穴のオイルケアについては、この動画をごらんください。

 

 

※バスタイムに湯船につかるときに、鼻の中にオイルを垂らして、

潤わしてから湯船につかると、喉も楽になって、痰も出て、胸のつかえも取れますよ。

 

●ゆっくり、ふか~く呼吸をしてみましょう

 

鼻の穴のオイルケアで、うるおいを取り戻したら、

ゆっくりと、ふ~かい呼吸をしてみましょう。

 

息を吐くときは、口から吐いてもOK。

ただし、息を吸うときは、鼻から吸ってください。

 

口から息を吸おうとしても、肺が広がらない、

横隔膜が広がらない。

 

横隔膜の動きは、膣を含めた骨盤底筋と連動しています。

横隔膜が広がらないと、膣もそれなりなわけです。

 

特に、骨盤底筋でも肛門挙筋の動きは、

SEXの際の快楽を決めるポイントです。

 

この筋肉群がしっかり動かせていると、もう男子はあなたの虜なのです。

*ただし、SEXの最中の話ですよ。

いい関係を長く続けるには、他の要素も磨かかないと、なんです。

 

そうです、オーガズムも、出産も、一緒なんです。

 

この筋肉をスムーズに動かせているときは

鼻水や唾液、涙の分泌もいいはず。

極端に言えばね…。

 

でも、まずは鼻の穴へのオイルケアからトライしてみてください。

うるおいはじめると、そこから何かが変わり始めます。

 

最初の一歩を踏み出したいアナタを

応援しています。