自分の状況は前と変わらないのに、

なんでそれだけで自分の感情が揺れるんだろう。


自分と誰かを比較するようなタイプではなかったけど、なぜか子供のことだけは、周りが気になってしまう。


普段出かけていても、

あ、あの家族もウチと同じ3人家族かな?

…あ、違った兄弟いるんだ…そっか。

あそこは4人家族だなー。

みたいに。


不妊治療してたときは妊婦さんにばかり目が行ってたし。


結婚前は何にも気にならなくて、自分は自分!って感じでいられたのに、不思議。


幸せって人と比較して決まることじゃないのはわかってるのに、比較で測ってしまいそうになる。


あーーーこんな自分は嫌だな!


ただ、子供には常々、自分は自分、人は人、それぞれ違うし、違っていいし、みんな幸せだよ、と伝えている。


もしかしたら、自分に言い聞かせているのかもしれないな。

ひとりっ子かわいそう呪縛って、まだまだありますよね。


それとも私が気にしすぎてるだけ?


⬜︎⬜︎くんママに赤ちゃんできたみたい、と息子に伝えたあと、


ママのところにはもう来ないよねぇ、って話の中で、


つい、つい、1回だけ「ごめんね」って言ってしまった。


謝ることじゃない。

幼い願いを叶えてあげられないことは残念だけど、謝ることではないのに。


どうしても、申し訳ない気持ちになってしまうんだよね。


2年半ぶりに自分のブログ開きました。

どこかに心のモヤモヤ吐き出したくなってしまい…。


タイトルそのまま、ママ友の2人目妊娠報告を聞いて、もうだいぶ割り切っていたはずなのに、心がざわざわ…。


治療してたわけじゃない、ここ1年は子供ができるような行動すらしていない。


なのに、なんで今さらざわつくんだろう。


そのママ友はすごく良い人で大好きだし、何か黒い気持ちがその人に生まれるわけじゃない。


私より10才くらい若いから、そりゃあ2人目ありえるよなと思うけど、今まで時おり2人目話になったときにもう作るつもりない的なことも言っていたから、なんとなくひとりっ子仲間かなーなんて思っちゃってたからかな。


息子に、⬜︎⬜︎くんちに赤ちゃんできたみたいだよー、って一応伝えたら、

「そうなんだー」ってあっさり反応のあと、

「ママのところにはもう赤ちゃん来ないよねぇ?」って。


そうだねーもう来ないかなぁ、なんで?って聞くと、来てほしかったなー、って言ってた。

(普段はそういうことはまったく言わないけど、さすがに身近な友達のことだからいいなって思ったのかも)


そんなに切実な感じはなくてすぐ他の話題になったから、こっちが考えてるほどの深さで捉えてはないはずなのに、なんとなく顔がさみしそうに見えてしまった。


ママも赤ちゃん来たらいいなーって思ってたけど、神様が決めることだからね。

ウチはパパとママと◯◯の3人が1番幸せってことなんだと思うよ。


って答えてみた。


そっかー、たしかにウチは〜〜だけど、⬜︎⬜︎くんちは〜〜だもんねって、彼なりの理由で納得した様子。


ママは◯◯が生まれてくれて本当に幸せだよ!


って、いつも以上に伝えました。



もっと不妊治療を頑張っておけばとまでは思わない。

妊娠前後の体調考えれば、妊娠出産に対してひるむ気持ちもあったし、2人目断念で仕方ないことはわかってるはずなのにな…。


昨日から、2年くらい前に説明まで聞きに行って、いったん保留したままだった里親制度のことを再度調べ始めた。


このモヤモヤ、自然となくなることはないのかもしれないな。ことあるごとに、自分の心のあり方次第で現れるのかも。


2人目さえいたら、私の悩みはなくなるの?

そんなことはきっとないはず。

息子を妊娠する前は、妊娠出産さえすれば心は穏やかになるって思ってたもんな。


きっとないものねだりではキリがないんだろう。


基本的に自分は幸せだと思ってるし、息子も幸せそうだし、もっと幸せにしてあげると思ってる。


でも自分の未熟さで、こういう状態に時々なっちゃうのが、情けないな。


我が家は、息子を妊娠した時から、ありません。


それに対するお互いの焦りや不安感、歩み寄ろうとする姿勢も、ない気がします。


ただ、やはり夫婦には必要なことなんだろうなと、痛感する日々です。


相手に対する愛情や思いやりって、比例するんじゃないかな?と。


仲が悪いわけではないけど、手を繋ぐとか、キスするとかもまったくなくなったので、余計かもしれません。


夫婦って、家族だけど他人っていう、なんとも不思議な存在だなって思います。

は、してません!


1年間タイミング(シリンジ)はトライしてしましたが、一度の着床もなく現在です。


もうすぐ44歳…。


旦那にも相談して、今度、里親制度の説明会を聞きに行く予定です!


つくづく思うのは、

私は産みたいんじゃなくて、

育てたいんだということ。


なんて。

子ども1人でも、

右往左往イライラバタバタしてるのにね。


こんな私みたいな人間の愛情でも、

誰かを幸せにできるなら…。

していません。まだ。

 

あと半年もしたら43歳になってしまいます。

 

もう一人っ子決定かなー。と思いつつ、心のもやもやは完全には晴れない。

 

里親とか養子縁組も、頭にチラついたり。

 

忙しい毎日の中で、ふと考えてしまいます。

 

兄弟姉妹がいなくて、寂しい想いをすることはないだろうか。

 

私たち親がいなくなったとき、孤独を感じない環境にいられるだろうか。(家族とか、友人とか)

 

兄弟姉妹がいるだけで、それが全部解決することではないのはわかっているけど、

私自身、母親を亡くした時に、普段はぜんぜん仲良くない(悪くはない)弟と、

同じように悲しむことができて、少し心強かったことを覚えているので。

 

夫は、どこまでいっても他人なので、実親を亡くした悲しみは共有できない、と思ってしまった。

(夫の両親は健在なので)

 

猫や犬を飼うのもいいかなーとか。

 

そんなことが頭にぐるぐるぐる。たまに。

 

そして、そんなことばかり考えているのは、

目の前の息子に申し訳ない気持ちにもなり。

 

きっと、同じような思いをしている人はいっぱいいるんだろうな。

 

でも。

ないものを見て嘆くのではなく、今あるものをしっかり見て、その幸せに感謝すること。

それを忘れちゃいけないと、思います。

 

こんな閑古鳥ブログなのに、たまーーーーーにメッセージをもらったり、

ブログにコメントをもらったりすることがあるのですが

ずっと開いてなさすぎて返信できなかったりしているかもしれません。ごめんなさい。

 

ちなみに、産後骨粗鬆症で骨折した腰椎は、

もうすっかり元通りで、毎日エクササイズ動画見て運動できていますよ!

 

15キロを超えた子供を抱っこするのも問題ありません!しんどいけど!

1年以上ぶりに書いたブログに続き、

また1年ぶりにブログ書きます。

 

1年前にトライした2人目不妊治療。

 

1回目の顕微授精は、妊娠できずに終わりました。

 

2歳児を抱えて、仕事をしながらの不妊治療は、やっぱりハードでした。

 

仕事が終わって、保育園に迎えに行っては、毎日病院通い。

 

子供の食事の時間も遅くなるし、まともに作れない日々も続き、

しかもお金がどんどん飛んでいく・・・。

 

そこまでして2人目不妊治療を頑張ることができず、

1回きりでやめてしまいました。

 

その後は毎月自己タイミングだけは続けてきました。

 

顕微授精じゃないと、受精しなかったんだから、

自然妊娠なんてありえないよなーと思いつつ。

 

そしたら先月なんと、フライング検査で薄い陽性反応が出ました。

 

結果的には化学流産してしまって、

喜びから一転、つらかったけど、

私にも自然妊娠できる可能性が残ってたんだ・・・と、

嬉しい気持ちもありました。

 

もう42歳。

 

2人目が産めるとは思っていないけど。

でも、完全には諦めることはせず、

運命に任せて行こうかなと思っています。

1年以上ぶりにブログを書きます。

 

久しぶりに見てみたら、

まったくブログを更新していないにも関わらず、

アクセス数が200を超えている日もあったりしてビックリ!!!

 

不妊治療か、

妊娠分娩後骨粗鬆症による腰椎圧迫骨折

のことしか書いていないので、

同じような方、悩む方が増えているのかな・・・とも思いました。

 

なかなかブログを書く時間もないけど、またブログ書こうかなと思ったのは、

実は最近、2人目の不妊治療も始めたからです。

 

骨粗鬆症の治療中は妊娠してはいけなかったので、

治療が終わり、2人目を考え出せたのは40歳の終わりごろ。

現在41歳です。

 

年齢的にも、授かれるかどうかわかりません。

2人目ほしいなとも思うけど、

一人っ子でもいいかなと思う自分もいて。

 

私の場合、顕微授精以外選択肢がないので、

仕事と育児しながら治療続けるのも、けっこう無理がある。

家のローンももうすぐ始まるので、経済的にも厳しくなる。

 

何より、妊娠中に原因不明で歩けなくなったこと、

帝王切開で麻酔が効かなくてとんでもなく痛かったこと、

出産後に腰椎圧迫骨折したこと、

そして実母を昨年亡くしたこと。

 

いろいろ考えると、足踏みしちゃうんです。

 

でも、1度も治療せずに2人目諦める(?)のも、きっと後悔する。

 

ということで、2回を限度に治療することに決めました。

 

今は、1回目の顕微授精、移植後、判定待ち(ET5)です!

さて、どうなるやら?!

ずいぶん久しぶりの投稿になります。

去年の今頃は息子を抱っこもできず、
母親としての役目を果たせず、
くよくよしていた。

2016年10月半ばに里帰り中に生後2ヶ月の息子を抱っこしただけで腰椎圧迫骨折し、
骨折に気づかぬまま腰痛に耐え自宅へ帰り、
何度も腰痛繰り返し、骨折も増やし、
最後に腰の激痛を感じ実家へ再里帰りしたのが12月の頭。

その後…


4月後半には自宅へ帰り、息子を保育園へ通わせ始めました。
仕事復帰は8月に延ばし、それまでは疾病理由での入園になりました。

6月半ばには、1〜2回だけですが、ダンスレッスンにも行きました。

そして8月から仕事復帰。
朝早く帰りが遅く休みの少ない夫なので、
日々ワンオペ育児です。

特に何ができないとか、不安や不便を感じることはもうありません。


腰椎3ヶ所骨折した内の、最後の圧迫骨折が厳密にはいつだったのかわかりませんが、
最初に骨折したのが10月半ばなので、
私の場合は約半年で元の生活に戻れた感じです。

もちろん個人差があると思います。


去年に立てた2017年の目標、

・息子を存分に抱っこできるようになる
・息子と2人でお出かけする
・息子と2人でお風呂に入る
・親子3人の生活を楽しむ
・息子の1歳の誕生日を思いっきりお祝いする
・趣味のダンスをまた始める
・仕事に復帰する

全部達成しました!
ダンスは、体ではなく時間がなくてお休みしてますが。



圧迫骨折真っ最中、腰痛激痛真っ最中の方がもしいらっしゃるなら…。

3ヶ月、
6ヶ月、
1年と、
時間が経つごとに確実に体は回復します。

私も当時、本当に回復するのか不安で、元の生活に戻れる日が気の遠くなるような未来に思えていました。

でも、無理せず、焦らず、ここまできたら時間薬で治していくしかないのだと、割り切ってしまってください!


あ、それから、当時感じた、抱っこできない私をママと認めてくれるだろうか…という不安。

抱っこできるようになるまでは、正直自分よりじぃじばぁばの方になついてる感はありました。

でも今は、しっかりママっ子です。