この時期に!!!

まぁ当たり前なんかも知れんし、契約やからしゃあないんやろうけど、
しかもそれって知ってたから、来るのもわかってました。
でもやっぱり来たら来たで、こう思いました。
この時期に!
と。

来たんです!

家の更新の契約書が!!!

2年更新やからそりゃきますよ。

だから仕方ないんですが、
この時期に来ただけにめちゃくちゃ強く
『更新料ってなに?』
って疑問が浮かんできました。

調べてみると
『昔からの慣例だから』
とのこと。

しかも都道府県によって、そんなもの存在しないところも
あるみたいです。

僕の調べた感じやと、大阪はないそうです。

昔からの慣例って。

2年経ったら何がどうなん?
最初に契約してるんやから、2年ごとに更新なんていらんやん。
1億歩譲って、更新してもお金取らなくても良くないですか?
ってそもそも大阪にないなら、出来るはずですよね。

でも東京に住み始めて30年。
2年ごとに確実に毎回、更新料を取られてます。

あ、ちなみに更新料ない地域の方にお伝えしておきますが、
更新料は家賃の1ヶ月分です。

ついでに家で言ったら、
礼金も訳がわからないひとつです。

調べてみたら、礼金の始まりは色々な説があるみたいですが、
ひとつに、家を借りたくても空いてるところがあまり無かった時代に
優先して家を貸してくれた大家さんに対して
『本当にありがとうございます』という意味で
支払っていたお金が
礼金の始まりだと言われています。
所謂本当にお礼のお金だったんですね。

つまりはこれも昔からの慣例なんです。

でも今って、たくさんマンションやアパート、一軒家ある中から
僕たち借りる人たちが選べる時代じゃないですか。
その中でお礼のお金ってどうなんでしょう?

衣食住ってめちゃくちゃ大事ですよね。
それはわかっています。
その中でも1番なのは『食』だと思うんです。
これは生きていく上で絶対に欠かせないもの。

これは僕が思ったことですが、
礼金の考えで行くと、スーパーやコンビニで食品を買おうとしたら、
『まず契約してください。そして礼金いただきます』
となってなっても全くおかしくないってことですよね。

2年に1回更新もしないとですから、
2年間の食費分を24で割って出た、1ヶ月分の食品代金を
スーパー、コンビニそれぞれに納めないと食品が買えないなんてことに。
それは買ったデータでちゃんと更新料が計算されてて、
2年経ったら『あ、更新の月になりました。更新料8万7428円いただきます』と。

初めて食品を買うお店とは契約をしなくてはいけなくて、
もし契約してなければ、
『あなたとは契約してないので、お売りできません』みたいなことに。

『食』はものすごく大事ですから、もしそうなったって
家借りる時みたいに文句言えないですよね。

なぜ『住』だけがそんなに強いのか、僕ぐらいの頭だと
全くわからないです。

『住むところ無かったら困りますよね?』ってことかな?

だとしたら『食べるもの買えなかったら困りますよね?』も
存在してもいいと思うんです。

でも調べると礼金もない都道府県もあるみたいですね。

ということは、もらわなくてもやれるってことですよ。

普段からも思ってたことですが、こんな時期に
更新料の契約書がきて、めちゃくちゃこんな風に思ってしまいました。

『来年、経済が普通に回りだしたら更新料いただきますので。
もし来年もこの状況なら、再来年でかまいません。
今回はいいです』って言って欲しかったなぁ。

とめちゃくちゃわがまま言ってるのはわかってますが、
何度も言わせていただくと、この時期だけにめちゃくちゃ
こんな風に思ってしまいました。

とりあえず、最後の最後にあやまります。

すみません!!!