GW中の楽しみはこれ一つ。5月6日水曜日 下高井戸シネマ。
すでにブロードウェイで成功したミュージカルをクリント・イーストウッド監督が映画化したのだから面白いに違いないと思っていながら、封切りでは見逃して下高井戸で。
もちろん楽しかった!
冒頭、フォーシーズンズのメンバーのチンピラぶりが描かれるところで「刑務所のドアは回転扉さ」とうそぶくセリフと、回転扉のようにカットが変わる軽やかさからしてワクワクした。
出所者を乗せるバスの運転手に「ヤア!」と馴染み顔で手を振るなんていう小さなカットもイイネ。
グループが成功する裏には、家族の崩壊、莫大な借金返済、薬、マフィアとのつながりという、芸能界のお決まりのような話も組み込まれていながら、最後はロックの殿堂入りで締める華やかさ。
フランキー・ヴァリ役が歌う「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」の場面では、背後のカーテンが開いてヴァリが背を向けたときのポーズ、テーブルでボブ・ゴーディオ役がリズムを取る手、左手に葉巻を挟んだプロデューサーらしき男が一緒に歌うしぐさ、などなどカッコイイと感じる場面が続いて楽しい。
殿堂入りのステージで一人一人が過去を語り終え振り返ると、最盛期の若い顔に変わって「Sherry」から「Oh, What a Night」へと流れ込んでいくところは本当にすっきり、気分は最高。英語圏だったら客席みんなで歌うところだよなあ。
元歌が聞けるかなと自宅でYou tube検索かけたら映画で歌っている場面のカットをほとんど見ることができるのでビックリ。著作権上、問題ありすぎだよなあ。
すでにブロードウェイで成功したミュージカルをクリント・イーストウッド監督が映画化したのだから面白いに違いないと思っていながら、封切りでは見逃して下高井戸で。
もちろん楽しかった!
冒頭、フォーシーズンズのメンバーのチンピラぶりが描かれるところで「刑務所のドアは回転扉さ」とうそぶくセリフと、回転扉のようにカットが変わる軽やかさからしてワクワクした。
出所者を乗せるバスの運転手に「ヤア!」と馴染み顔で手を振るなんていう小さなカットもイイネ。
グループが成功する裏には、家族の崩壊、莫大な借金返済、薬、マフィアとのつながりという、芸能界のお決まりのような話も組み込まれていながら、最後はロックの殿堂入りで締める華やかさ。
フランキー・ヴァリ役が歌う「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」の場面では、背後のカーテンが開いてヴァリが背を向けたときのポーズ、テーブルでボブ・ゴーディオ役がリズムを取る手、左手に葉巻を挟んだプロデューサーらしき男が一緒に歌うしぐさ、などなどカッコイイと感じる場面が続いて楽しい。
殿堂入りのステージで一人一人が過去を語り終え振り返ると、最盛期の若い顔に変わって「Sherry」から「Oh, What a Night」へと流れ込んでいくところは本当にすっきり、気分は最高。英語圏だったら客席みんなで歌うところだよなあ。
元歌が聞けるかなと自宅でYou tube検索かけたら映画で歌っている場面のカットをほとんど見ることができるのでビックリ。著作権上、問題ありすぎだよなあ。